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【プロメテウス】

人類が長年にわたって追い続けている、人類の起源にまつわる謎。地球で発見された古代遺跡から、その答えがあるかもしれない未知の惑星の存在が浮かび上がる。

科学者たちを中心に編成された調査チームは、宇宙船プロメテウス号に乗り込んで問題の惑星へと向かう。

惑星にたどり着いた彼らは、人類のあらゆる文明や常識を完全に覆す世界を目の当たりにして息をのむ。

誰も到達できなかった人類誕生の真実を知ろうとチームの面々が探査に没頭する中、思いも寄らない事態が迫ろうとしていた。

シネマトゥデイより。

今回もネタバレです。というか、この作品、謎がどうこうという話よりも、誰が何をしようとしてるのかっていう方が重要な内容です。単純にネタバレしないと書きにくい内容っていうのもありますが。

さて、そんな【プロメテウス】が公開されて、【エイリアン5】はどうなったんだろうと思っていたら、実はこの作品が元々【エイリアン5】だったというオチでした。

もっとも、そうは言ってもジェームズ・キャメロンが納得しなかった内容で、リドリー・スコットが内容を踏襲しつつも独自の路線に進んだため、別のシリーズという扱いになっています。

ただ、あらかじめ断っておくと、この作品の感想と評価は【遊星からの物体X ファーストコンタクト】と続けて観てしまったため、正当なものではないかもしれません。

それくらい【プロメテウス】と【遊星からの物体X ファーストコンタクト】は続けて観てはいけない作品だと思います。同じような感想を他のユーザーレビューや感想でも見かけたので、あながち間違いではないはず。

結局、人間を作った存在『エンジニア』を探しに未知の惑星に行ったらとんでもない物がいたという話で、様々な人間の思惑が働くという展開。

たどり着いた遺跡に入ると、巨大な『エンジニア』たちのホログラムが現われ、何かを再現している様子なんですが、何故か死んでいるというオチ。

やがて、蛇のような生物が現われ、地球人を襲うんですが、凄い力で絞め付けるし、斬っても即時に再生してしまいます。その上、やっぱりエイリアンよろしく、穴から体内へと侵入していきます。

どうしたってこういう紐状の寄生生物って口から飲み込まれにいくんですよね。胃カメラかって話です。さすがに即腹からバーンってことはないですが、どうやら身体を乗っ取ることが出来るようです。

死んでいるので、荒木飛呂彦の漫画の比ではないとんでもない恰好で姿を現わしたりもしてくれます。ごく一部の人には『キングアラジン』と言えばわかるかもしれません。

どうやら『エンジニア』たちが全滅したのは、この生物のせいのようですが、この寄生生物自体が『エンジニア』たちの作った生物兵器なご様子。

要するに

全滅したのは自業自得

です。もっとも、この遺跡自体が『エンジニア』の軍事施設であり、本拠地は別みたいですけどね。

長期の宇宙飛行が必要だったため、【エイリアン】シリーズに出てきた『ビショップ』のようなアンドロイドがいるんですが、そいつの様子もおかしい。

様々な思惑が絡み合う中、唯一生き残っていた『エンジニア』を発見し、コンタクトに成功する地球人の生き残り。さすがにここから先のネタバレはきついので割愛。

そして、ラストカットではエイリアン誕生の秘密がわかります。

ただ、ちょっとよくわからないんですが、『エンジニア』=【エイリアン】に出てきた『スペースジョッキー』のようなんですが、『エイリアン』を自分たちの成人の儀式に使っていた『プレデター』とは関係があるんですかね?

単に見つけた生物兵器を使うようになったんですかね? ちょっと謎。

ちなみに『エンジニア』=『スペースジョッキー』とは書きましたが、前者は2メートルから2.5メートルくらい、後者は8メートルあるので、完全に同一かは不明です。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(派手なSFアクションというよりは、スタートレックのようなSFを好きなタイプの方が楽しめそうな作品)

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【アイ・アム・レジェンド】

2012年、ダーク・シーカーズの出現から3年でニューヨークを始め、世界中の人類は絶滅の危機を迎えていた。

アリス・クルピン博士が開発したガン治療薬を投与した患者たちは、一度治ったかに見えたが、次々と死んでしまう。生き残った患者たちも、爆発的な身体能力を得る代わりに、紫外線に弱くなり、暴力的な性格のダーク・シーカーズへと変貌していった。

大統領は生物をダーク・シーカーズへと変えてしまうウイルス『K.V(クルピン・ウィルス)』の感染源になったニューヨークを封鎖したが、『K.V』は空気感染により、世界中へと爆発感染していってしまう。

元米国陸軍中佐であり、科学者のロバート・ネビルは、愛犬のサムとともに廃墟と化したニューヨークで生活を続けていた。免疫があったため、感染を逃れたネビルは、ダーク・シーカーズを人間に戻す血清の研究を進めながら、生存者を捜し求めてメッセージを発信し続けていたのである。

ネビルは血清を見つけ、人々を元に戻すことが出来るのか……。

あいかわらず映画出まくりのウィル・スミスの作品。いまもハンコックに出てますね。それにしても、ウィル・スミスって序盤良い人から後半嫌な奴か、序盤嫌な奴から後半良い人ってパターンが多いような気がするのは気のせいなんですかね?

本当に一人しかいない街だと、こんなサバイバル生活なのかなって思います。ただ、愛犬がいるとはいえ、本当に一人しかいないため、実際にそんな状況だと、孤独のあまり、狂ってしまいそうな気がします。それ以前にリアルな問題として、本当にネビルしかいない場合、子供も作れないので、

ただ生き残ってもダメという現実

が嫌な感じです。

どう考えても、自分がそんな状況に置かれたら、3年も耐えられないと思います。サバイバル能力があっても孤独のせいで死んでそうです。

そういえば、この作品セル版にはもうひとつのエンディングが入っていて、元々はそちらがオリジナルで、公開直前に現在のものに差し替えられたんだとか。解釈が変わって、生き残る人物も変わってるので、気になる人はどうぞ。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(普通に良作なので特に書くこともない)

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