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【CUB/カブ 戦慄のサマーキャンプ】

今回、あらすじがネタバレになっているので、ネタバレが嫌な人はそっと閉じるか、結構下までスクロールしてください。

サム(マウリス・ルイテン)は、「カブスカウト」のチームに所属している少年。

彼は、チームに所属するメンバーたちからいじめを受けており、また、引率役の大人、ピーター(ステフ・アーツ)からも嫌われていた。

一方、ピーターと同じくチームを率いるクリスやジャスミン(エヴェリン・ボスマンス)はサムを守ろうとするも、なかなか上手くいかない。

ある日、彼らは森にキャンプに行くことに。そこは、「カイ」と呼ばれる、人々を襲う悪の子供が住んでいると言われている森だったが、ピーターたちは意にも介していない様子。

そんな中、サムは、謎の仮面を被った少年に森の中でばったり出会う。

この少年こそまさしくカイだと信じるサムはメンバーに伝えるも、誰も信じずにバカにされてしまう。

しかし、実は、その少年こそカイであり、彼は、森中にさまざまな死のトラップを仕掛けては人々を殺し、その死体を保管している謎の殺人鬼の男の手下であった。

そんなカイと次第に奇妙な仲を築き始めるサム。

そんな中、ある事件が起きる。

ある夜、ピーターとジャスミンが森の中でイチャついているのを目撃してしまったサムは、その場にいたピーターの愛犬ゾルタンに手を噛まれて怪我をしてしまう。

同じくそれを木の上から見ていたカイ。

その後テントの中で寝ていたサムだが、突如、カイが現れ彼が行く方向についていってみると、そこには袋の中に縛り上げられたゾルタンが。

そして、カイに勧められるがままに、サムはゾルタンを棍棒で殴り殺しにしてしまう。

そこに駆けつけたピーターたちに何があったか問い詰められるサムだが、彼らを振り切って森の中へと消えてしまう。

彼を探そうとクリスたちは捜索を始めるが、ついに殺人鬼の手が彼らに忍び寄り始める。闇

深い森の中で、一人、また一人と消えていくチームのメンバーたち。

一方、サムは、その殺人鬼が殺した人々の死体を保管している地下への道を発見し、そこでカイと再会するが…。

果たして、カイの正体とは!?この死の森から生き延びられるのは一体誰なのか!?

GEOより。

ボーイスカウトが殺人鬼の噂があるキャンプ場に行ったら、嘘のはずの殺人鬼が本当にいて、キャンプ場にいる人間が殺されていくというストーリー。

こういう作品の主人公が子供の場合、いじめられっ子だったり、不幸な境遇で、同情を誘うのが一般的。

ですが、この作品の場合、いじめられっ子というか、嫌われ者ではあるんですが、トラブルメイカーで、みんなに迷惑をかけるタイプ。

ひとりだけ仲の良い親友がいるようなんですけどね。

キャンプ場に着いてみれば、不良がたったふたりで占拠していて、呼んでみた警察のおっさんも役に立ちそうもない。

普段から人が来ないという状況なんですが、無駄に手の込んだ罠が設置されていて、ひとりひとり死んでいくという流れ。

そういう映画なので気にしたら負けなんですが、スイッチに触れたら即作動ではなく、

ピタゴラスイッチ的な回りくどい殺害方法。

映画だから面白さというか、目新しさを追求した結果、殺す目的が意味不明にしか思えません。

殺されるのがひとりひとりと書いていますが、途中から凄まじく雑になったりもするし。

とはいえ、カイは実在するのか、それともサムの妄想なのかという展開や、前述の意味不明なトラップは面白いので見どころ。

嫌いあってた同士がみんなで力を合わせて対抗するような展開も一切なく、ひたすら訳がわからないまま殺されていくだけなので、ストーリーを求める人にはつまらないと思います。

ゴアシーンもほとんどないし、怖くもないのでおすすめしづらいけど、えげつない残酷さを感じるため、駄作というのはもったいないという評価の難しい映画でした。

オススメ度(10段階)……★★★★
(ケーブルテレビとか動画配信で無料で観る分には全然アリな作品。)

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【エスター】

子どもを流産で亡くしたケイト(ヴェラ・ファーミガ)とジョン(ピーター・サースガード)は悪夢とトラウマに苦しみ、夫婦関係も限界を迎えていた。

以前の幸せな日々を取り戻そうとした彼らは養子を取ることに決め、地元の孤児院を訪問。

そこで出会ったエスター(イザベル・ファーマン)という少女を養女として迎え入れる。

シネマトゥデイより。

ジャケットではそれほど怖くないものの、予告やポスターを見ると怖いという不思議な絵が印象的。

珍しくネタバレなしで観たんですが、これは面白い。

正直に言うと、2つのシーンでエスターの『正体』に気づいてはいたんですが、それでも充分に怖い。

観始めた時は、オープニングの死産シーンがショックで、後はまったりとエスターが何かしているのかグレーのまま進み、ラスト付近でいきなり加速ってパターンなのかと思ったら意外な展開。

もう、完全にエスターが色々とやらかします。でも、それを実際に見ている妹は喋れず、疑いを持った母親は誰にも信じてもらえず。

こういう孤立感って怖いですよね。

よくイジメで一番きついのは空気扱いされることだと言われますが、すべてを否定される方が、よっぽど精神的には追い詰められると思います。

そういう精神的に追い詰められる恐怖に感情移入する自分と、エスターの狂気を知っている自分がいるので余計に背筋が寒い。

例えると、凄く優しそうな老夫婦がやっている店で、お互いやり直そうと食事をする夫婦。でも、その食事には睡眠薬が入っていて、料理は眠らされた客の成れの果て。

そういう見た目の穏やかさに反するやるせない真実と狂気、その双方を知っているにも関わらず、その後の展開を回避出来ない無力感。

普通は怪物の正体とか、どういうことなのか、わかった段階で萎えるものですが、そのままの不気味さが維持されるのが怖いんでしょうね。

ちなみにDVDにはもうひとつのエンディングが収録されていますが、オリジナルのエンディングの方が絶対的に怖いです。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★★
(久々に途中で飽きない良作サイコホラーでした)

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【ダイ・ハード/ラスト・デイ】

久しく会っていなかった息子ジャック(ジェイ・コートニー)がロシアでトラブルを起こした上に、ある裁判の証人となったと知らされた刑事ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)。

身柄を引き取りに現地を訪れた彼だが、そこでテロ事件に巻き込まれてしまう。相変わらずの運の悪さを呪いながらも、混乱状態に陥った状況下でジャックと再会するマクレーン。

しかし、なぜか親子一緒に次期ロシア大統領候補の大物政治家、大富豪、軍人らが複雑に絡む陰謀の渦中へと引きずり込まれるハメになり……。

シネマトゥデイより。

シリーズ5作目にして、とうとう海外にまで迷惑をかけにいくことに。疎遠になっていたという設定で、突然湧いて出た息子のジャックがロシアで逮捕されたので、向かったロシア。

着いてみれば、息子は逮捕されたわけではないらしく、武装集団とカーチェイスするはめに。

というか、このくだりが本当にメチャクチャ。アメリカ人のジョンがロシアの一般道を一般人の車を奪って、破壊活動しながら爆走するという。

完全に

ジョンがテロリスト

以外の何物でもありません。

なのに、検問は配備されているものの、警察車両が現われる気配もなく、テロリストのジョンは野放しです。。

結局、喧嘩しながらもロシアの元政治家のコマロフが隠し持っているファイルを回収に行くことに。

ただ、そこからは【ダイ・ハード】シリーズ特有の不運なアクシデントに遭うわけではなく、ただのポリティカルアクションが展開していきます。

正直、面白いアクション映画ではあるけれど、【ダイ・ハード】ではないなという印象でした。

よっぽど【REDリターンズ】の方が【ダイ・ハード】っぽい気がします。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(それでもアクション映画としては面白い)

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【Mr.&Mrs.スミス】

南米のエキゾチックなホテルで、警官が暗殺者を探して個人で宿泊をしている客をかたっぱしから尋問していた。

それぞれ個人宿泊者だったジョン(ブラッド・ピット)とジェーン(アンジェリーナ・ジョリー)はお互いをカップルと偽り尋問を逃れる。

シネマトゥデイより。

夫婦がお互い暗殺者だと気づかずに仕事を続け、偶然標的が一緒となったことでバレてしまい、

命を賭けた夫婦喧嘩をする映画。

よくとんでも映像とかで凄いバトルになる喧嘩とかありますが、ふたりとも凄腕過ぎて、銃やナイフまで使った危険なものになってます。

バトルアクションも、トークでのやりとりもテンポがよく、スタントなしだとしたら、頑張ってるよなあって思うくらい観やすい。

最終的には組織も加わり、だんだん規模が大きくなっていくのも、変化があって面白いです。

主演のブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーは、この映画がきっかけで不倫交際が始まり、当時結婚していたジェニファー・アニストンと離婚してまで結婚しちゃう辺りが凄いですね。

リアルでもジョリーの尻に敷かれているんですかね?

元々はジェーン役にニコール・キッドマンがキャスティングされていたのに、【ステップフォード・ワイフ】の撮影のために降板。

もし、二コールがジェーン役だったら、いまのふたりの関係はなかったんでしょうね。

ちなみにトリビアとして、ブラッド・ピットってバラク・オバマの遠縁だったりします。白人と黒人が遠縁って、なんか意外ですね。

あ、もう一つトリビアとして、題名と役名の『ジョン・スミス』と『ジェーン・スミス』は、日本の『山田太郎』のようによくある名前で偽名に使われるもの。

ただ、名前をタイトルにしているわけじゃなく、偽名の夫婦を暗示してるわけですね。

それにしても、2の噂はどうなったんだろう?

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(アクションは得意ジャンルじゃないので、あまり勧められないけど、これはオススメ!)

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【プロメテウス】

人類が長年にわたって追い続けている、人類の起源にまつわる謎。地球で発見された古代遺跡から、その答えがあるかもしれない未知の惑星の存在が浮かび上がる。

科学者たちを中心に編成された調査チームは、宇宙船プロメテウス号に乗り込んで問題の惑星へと向かう。

惑星にたどり着いた彼らは、人類のあらゆる文明や常識を完全に覆す世界を目の当たりにして息をのむ。

誰も到達できなかった人類誕生の真実を知ろうとチームの面々が探査に没頭する中、思いも寄らない事態が迫ろうとしていた。

シネマトゥデイより。

今回もネタバレです。というか、この作品、謎がどうこうという話よりも、誰が何をしようとしてるのかっていう方が重要な内容です。単純にネタバレしないと書きにくい内容っていうのもありますが。

さて、そんな【プロメテウス】が公開されて、【エイリアン5】はどうなったんだろうと思っていたら、実はこの作品が元々【エイリアン5】だったというオチでした。

もっとも、そうは言ってもジェームズ・キャメロンが納得しなかった内容で、リドリー・スコットが内容を踏襲しつつも独自の路線に進んだため、別のシリーズという扱いになっています。

ただ、あらかじめ断っておくと、この作品の感想と評価は【遊星からの物体X ファーストコンタクト】と続けて観てしまったため、正当なものではないかもしれません。

それくらい【プロメテウス】と【遊星からの物体X ファーストコンタクト】は続けて観てはいけない作品だと思います。同じような感想を他のユーザーレビューや感想でも見かけたので、あながち間違いではないはず。

結局、人間を作った存在『エンジニア』を探しに未知の惑星に行ったらとんでもない物がいたという話で、様々な人間の思惑が働くという展開。

たどり着いた遺跡に入ると、巨大な『エンジニア』たちのホログラムが現われ、何かを再現している様子なんですが、何故か死んでいるというオチ。

やがて、蛇のような生物が現われ、地球人を襲うんですが、凄い力で絞め付けるし、斬っても即時に再生してしまいます。その上、やっぱりエイリアンよろしく、穴から体内へと侵入していきます。

どうしたってこういう紐状の寄生生物って口から飲み込まれにいくんですよね。胃カメラかって話です。さすがに即腹からバーンってことはないですが、どうやら身体を乗っ取ることが出来るようです。

死んでいるので、荒木飛呂彦の漫画の比ではないとんでもない恰好で姿を現わしたりもしてくれます。ごく一部の人には『キングアラジン』と言えばわかるかもしれません。

どうやら『エンジニア』たちが全滅したのは、この生物のせいのようですが、この寄生生物自体が『エンジニア』たちの作った生物兵器なご様子。

要するに

全滅したのは自業自得

です。もっとも、この遺跡自体が『エンジニア』の軍事施設であり、本拠地は別みたいですけどね。

長期の宇宙飛行が必要だったため、【エイリアン】シリーズに出てきた『ビショップ』のようなアンドロイドがいるんですが、そいつの様子もおかしい。

様々な思惑が絡み合う中、唯一生き残っていた『エンジニア』を発見し、コンタクトに成功する地球人の生き残り。さすがにここから先のネタバレはきついので割愛。

そして、ラストカットではエイリアン誕生の秘密がわかります。

ただ、ちょっとよくわからないんですが、『エンジニア』=【エイリアン】に出てきた『スペースジョッキー』のようなんですが、『エイリアン』を自分たちの成人の儀式に使っていた『プレデター』とは関係があるんですかね?

単に見つけた生物兵器を使うようになったんですかね? ちょっと謎。

ちなみに『エンジニア』=『スペースジョッキー』とは書きましたが、前者は2メートルから2.5メートルくらい、後者は8メートルあるので、完全に同一かは不明です。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(派手なSFアクションというよりは、スタートレックのようなSFを好きなタイプの方が楽しめそうな作品)

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