【ジュラシック・パーク】

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大富豪ジョン・ハモンドの招待で、古生物学者グラントとサトラー、そして数学者マルコムが南米コスタリカの沖合いに浮かぶ島を訪れた。そこは太古の琥珀に閉じ込められたDNAから遺伝子工学によって蘇った恐竜たちが生息する究極のアミューズメント・パークだったのだ。だがオープンを控えたその“ジュラシック・パーク”に次々とトラブルが襲いかかる。嵐の迫る中、ついに檻から解き放たれた恐竜たちは一斉に人間に牙を剥き始めた。

allcinema ONLINEより。

DNAから再生した生物によるパニックものでは、いまだ五指に入ると言っても過言ではない作品。

この作品以前にもこういったストーリーはありましたが、動きがカクカクしていたり、あからさまに人形っぽかったりでした。もちろん、それはそれで味があっていいですが。

元々は『ゴーモーション』という低速度のカメラを使って、シャッターが開いている間に動かすことでリアルに見せる手法を使うはずが、当時開発を進められていたCGを採用。

この作品を境に映画にCGを使う手法が爆発的に広がり、『ゴーモーション』のようなストップモーションは衰退していきます。

それくらい、この映画で使われた

恐竜のCGは凄い

ってことです。

話の方もいまでこそ定番になっていますが、ロボットや、謎の島で生き延び続けた恐竜ではなく、実在の恐竜を再生したというのが面白い。

もっとも、最近では自然を管理しようとする映画はトラブルが起きるというのがフラグになってますけどね。

また、この作品でティラノサウルスを『T-REX』と呼ぶというのが認知され、むしろティラノサウルスと呼ばれなくなってしまうんですが、この映画で脅威なのは『T-REX』ではなく、この作品で認知されたラプトルことヴェロキラプトル。

映画と実際では造形が違っていたらしいですが、この小型恐竜が恐ろしく獰猛。その獰猛さはT-REXに襲いかかるほどです。映画ではあえて大きめになっていますが、そんなのが人間以上の知能を見せて襲ってくるのでたまりません。

実際に襲ってくるのはT-REXとたった3匹のラプトルくらいなんですが、状況変化が伴うので、それだけしか襲ってきてないことには気づきません。

ただ、恐ろしいことに脱出することしか考えていないので、よく考えたら何も解決せずにほったらかしで脱出という謎エンディング。

しかも、1名主人公たちは生死を確認していないのに置いていくという非道振り。誰も彼の生死に触れてくれません。

他にも演出上、面白さとか、わかりやすくするためか、ところどころ不自然なところがある作品なんですが、それを気づかせないということ自体、面白いということなんでしょうね。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★★★★
(個人的には文句なしに10点でオススメします)

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