9歳の息子を飛行機事故で亡くしたテリー(ジュリアン・ムーア)は、ある日写真やアルバムから息子の姿が消えていることに気がつくが……。
シネマトゥデイより。
観て以来、レビュー書くリストに名前を連ねたまま、長い年月が過ぎた作品。
ジャンルをどこにしようか、何書こうかで迷って、そのまま放置してました。実際、推理ものにすべきなのかと思いつつ、オチ考えるとなあという作品。
いや、前半から中盤にかけて、周囲の人々の記憶が失われていく様は面白いんですよ。
それを最後に星一徹も脱帽のちゃぶ台返し。前半からの流れが面白く、どうなるんだろうと思っていた矢先の出来事で『え……』ってなります。
感動系の作品で、ラスト大事な人が死んで感動していたら、当の本人が「うっそぴょ~ん!」とか起き上がるくらいのガッカリ感。
似たような流れはホラー映画の【フィースト】シリーズでもありますが、あっちは作品自体がアレなので許されてます。
ただ、この作品は全体はまともな作品なだけにガッカリさせられること請け合いです。
オススメ度(10段階)……★★
(いろんな原因を説明出来ないんだろうなあ)
↑予告編
コメント
こちら私も見ました♪「どぴゅーーん!」で有名?
ですね、、、^^;
確かに前半のテンポの良さに比べ後半のグズグスが気になります。ラストにも少ししまり?がないのかな。。。
それなりに楽しみましたが♪
ジュリアンムーアがキョウレツに印象に残った映画です。
>kikockaさん
結局、「どぴゅーん!」は何の仕業だったんですかね?
ハンニバルと3年くらいしか離れていないのに、ジュリアン・ムーアの出る作品のランクがガタ落ちしている印象でした。
元々クセのある作品多いので、たまたまかもしれませんけどね。