バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 2 [Blu-ray]
未来に行ったマーティが賭けのネタ本として目をつけたスポーツ年鑑が宿敵ビフの手に渡り、彼は過去の自分にその本を手渡す。
そのために大きく変化した1985年の世界を救うため、マーティは再び1955年へ。
allcinema ONLINEより。
よくある1で続編の余地を残しておいて、評価によって続編を作るかどうか決めるタイプでしたが、見事な大ヒットで作られた続編。
ちなみに【バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3】は同時に制作されました。
ストーリーは第1作のラストからそのままつながっており、未来へマーティとジェニファーの子供を助けに行くことに。
未来はマーティのせいで結婚はしているものの、第1作で裕福になっていた環境を手放す羽目になっています。
しかも、中年になったマーティは悪友にそそのかされて不正をしたために、会社をクビになるという悲惨な状況。
本当にマーティーにとって、『チキン(臆病者)』という単語は完全に鬼門。
『チキン(臆病者)』と呼ばれて奮起するのはいいんですが、熱くなり過ぎて、トラブルばかり起こします。
息子のトラブルを棚ボタで解決し、現代に帰ったものの、未来のビフがスポーツ年鑑を高校時代のビフに渡したため、歴史が改変されてしまいます。
未来の物を過去に持って帰るとろくなことになりません。改変もひどいもので、ビフがカジノを開き、大富豪となったことで街中で車が壊れていて、銃の撃ち合いが普通に起こってる様子。
何をどうすれば、ここまで治安が悪くなるのかわかりません。
マーティーとドクは名鑑を取り戻そうとするんですが、そこで第1作のストーリーが大きく絡んできます。
第1作目のストーリーでマーティーが行動している裏で、本作のマーティーが行動しているので、
第1作を別の視点で楽しむ
ことが出来ます。
逆に言えば本作を観るなら第1作を先に観ないと楽しみ半減です。
オススメ度(10段階)……★★★★★★★★★★
(ホバーボードは持ってきて良かったんだろうか)
- 《関連リンク》
- タイムパラドックス
- おすすめSF映画
- おすすめファンタジー映画
- 映画|エンタカフェ
- エンタカフェ
コメント
これほどまでにワクワク出来るSFってあんまないわな。
>ら氏さん
シリーズとして面白いアクションでないSFって
珍しいしね。