【バトルシップ】


アメリカや日本など、各国の護衛艦がハワイに集まって大規模な軍事演習を敢行することに。アメリカ海軍の新人将校アレックス(テイラー・キッチュ)は、日本の自衛艦の艦長ナガタ(浅野忠信)をライバル視しながら演習に参加。そのさなか、沖合で正体不明の巨大物体が発見される。人類からの友好的な呼びかけに応じて現われたエイリアンの母船だという科学者たちの推測に反し、彼らは突如として謎の武器で攻撃を仕掛けてくる。

シネマトゥデイより。

何を考えているのかわからない地球よりはるかに技術力の高い異星人が襲来し、それに演習中だったアメリカが日本と手を組んで戦うというよくあるストーリー。

公開当時、あまりにもみんなべた褒めしてるので、逆にステマかと懐疑的になっていたんですが、普通に面白い。

よくある圧倒的な戦力ではなく、技術力は上だけど5隻。しかも、1隻は衛星にぶつかり大破。対する日米軍も演習中の3隻のみ。

大規模過ぎて何が起こってるのかわからない作品よりも、駆け引きがわかりやすい。

特にエイリアンも日米軍も相手のことがわからないという条件は一緒で、お互い相手を探りながら行動しているのが面白い。

日米軍が警笛をならせば、相手も音を鳴らしたり。

ただ、一度戦闘が始まり、近距離で撃ち合いになってしまうと日米軍はフルボッコ。

何とか逃げ延びたものの相手は無傷。そこからナガタの作戦や、ひょんな思いつきからエイリアンの弱点が推測されての巻き返しという展開が熱い。

こういう戦争ものにありがちなお涙ちょうだい的なヒューマンドラマはなく、協力、団結がテーマに感じるシーンが多いのも特徴かも。

特にクライマックスでどうしようもない窮地に陥ったところで、ある人々が救援に現れるシーンはかっこいいというか、漢らしいです。

また、コミュニケーションが通じないエイリアンにも地球人のような感覚があって、傷ついた仲間を助けに来たり、自分たちに攻撃の意志のない相手を無意味に殺したりしないんですよね。

それに対して、日米軍はわけわからないから攻撃、報復するのに攻撃と、なにがなんでも攻撃している印象。

エイリアンより

日米軍の方が野蛮

な気がします。

もっとも、リアリティや緻密な作り込み、きちんとしたストーリー展開を望む人たちにはクソ映画かもしれません。

単にCG演出の激しい大味な作品とも言えるので、【トランスフォーマー】とかダメな人にはダメでしょう。

どちらかというと、一昔前の「アメリカ最強! オー、イエー!」って感じの大雑把なアクション映画のような印象が楽しい映画なので、それが受け付けるかどうかで評価が真逆になるでしょうね。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(エンドロール後にも映像ありますが、ぶっちゃけ無意味)

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2件のコメント

  1. kitaco より:

    SECRET: 0
    PASS:
    自衛隊ではなく日本軍と書いていらっしゃる・・・っ(笑)
    私もかなり楽しめたので、
    >普通に面白い
    enta_mattariさんのこの一言が嬉しかったです。
    お体は大丈夫ですか?どうぞ、ごゆっくりボチボチで^^

  2. enta_mattari より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >kitacoさん
    各国から来ているので、自衛隊と呼ぶのは
    おかしい気がするんですよね。ハワイ周辺で
    自衛隊と言っても、アメリカの自衛隊という
    わけではないし。
    どちらかと言うと、軍隊の軍ではなく、
    軍団の軍と思っていただけると。
    メジャー作品ってハードル上がりがちですが、
    わかりやすい良作だと思いますよ。
    身体は平気ですが、2番目の姉の異常さに
    1番目の姉ともども、精神的にやられてます
    (苦笑)。

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