ノストロモ号事件唯一の生存者、二等航海士リプリーが眠るシャトルは57年の後にようやく発見されゲッタウェイ・ステーションに回収された。エイリアンの存在と危険性を会社に訴えるリプリーを驚愕の事実が襲う。今やアチェロンと名付けられたあの惑星LV426は数十家族が移り住み植民惑星となっていたのだ。そしてアチェロンからの連絡が途絶え、リプリーの危惧は現実のものとなった。宇宙海兵隊と共にアドバイザーとして宇宙船スラコ号に乗り込んだリプリーは再び悪夢の星へと旅立つのだが……。
allcinema ONLINEより。
今回はリプリーと行動をともにするのが宇宙船の乗員から海兵隊にランクアップ。しかも前作から57年が経過しているという凄まじさ。
57年経っているわけだから色々と問題があるはずなんですが、そこはあえてスルーされているのには目をつぶりましょう。
せっかく徹甲弾とか持ってても、爆発させてしまうと設備まで破壊してしまい、核爆発するので使用禁止という意味のなさ。
結局普通の小火器や、火炎放射器で戦わされる始末。しかも、この辺の作りはまるで【REC】のようで、当時ですでにパニック映画におけるPOVショットの効果をモノにしていうる感じです。
世間ではエイリアンが弱くなったという認識ですが、単純に1作目はただの乗員だっただけなので、弱くなったわけではなさそうです。体液が強酸性ということを忘れたり、思い出したりはしてますが。
なので、武器に対する耐久度は低く感じますが、小火器しかない状態ではやっぱりエイリアン無敵状態です。
ただ、観ていると何かデジャヴのような感じが……
【バイオハザード2】に似てる?
子供連れながら、化け物に追われつつ、脱出方法を模索。仲間に軍人、黒幕の企業は人を人と思ってなくて、研究結果を重視。
いや、もちろん本作の方が先なので、実際に似ているのは【バイオハザード2】の方なんですけどね。
そういえば、今回は数十家族が犠牲になり、大量のエイリアンがいる設定ですが、あまり同時には出てきません。
本来なら篭城したエリアに向かってくるエイリアンたちに対して、自動で対応するセントリーガンを設置しておくシーンも弾の減り方で無数のエイリアンがいることを表現しているくらい。
いまのようにCGでというわけにもいかないので、実際に出さずにたくさんのエイリアンがいるのを表現する方法を考えたんでしょうね。
オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(こういう作品こそリメイクしたら技術の進歩で面白そうなんですけどね)
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エイリアン2 [Blu-ray]
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バイオハザード2に似てるってとこ
良いとついてるなぁって思いました。
エイリアン2がシリーズ中で1番て
思うけど、3も好きなんですが
少数派な気がするので
enta_mattariさんのエイリアン3の感想
楽しみにしています!!
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>かうすさん
コメントありがとうございます。
個人的には1が1番面白かったですね。
アクション好きな人は2が好きそう。
3は好き嫌いが分かれるでしょうね。