結婚直前だった妹を殺されたイーオン・フラックスは、反政府組織『モニカン』の女戦士となって、君主暗殺に乗り込む。
暗殺は失敗するが、君主は何故か刺客であるはずのイーオンを別の名で呼び、殺そうとしない。君主とイーオンの関係は? また、ブレーニャと、トレバー家に隠された秘密とは?
と、まあよくある話なんですが、意外に短時間でまとまっていて、変にはしょったり、台詞で長々説明という感じでもありませんでした。また、観終わったら「ああ、よくある話だったな」と思うかもしれませんが、観ている段階では「あ、そういうことだったんだ」って驚かされる部分と、「やっぱりね」と思わせる部分のバランスが良い作品じゃないかと思います。どっちかに偏るとつまらなくなるので。
あとの見どころは、要塞突入時(脚が手(!)の仲間(案外というか、かなりアホ)と侵入)の罠が意外に新鮮に感じられるところと、やっぱりイーオン(シャーリーズ・セロン)のセクシーさとツンデレ振り(本当にツンデレだと思う)w
観て損はない作品だと思いますよ。もう旬から外れているので借りやすいし。
オススメ度(10段階)……★★★★★★
(普通に面白いです)
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