【ゾディアック(2007)】

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1969年、ドライブ中のカップルが襲撃され、女性は死亡、男性も重症を負う事件が起こった。その1ヵ月後、新聞社に事件の犯人と思しき人物――後に“ゾディアック”と名乗る男から犯行を告白する手紙と暗号文が届けられる。曰く、暗号文を新聞に載せないと大量殺人を決行するという。暗号は新聞に掲載され、新聞記者のエイブリーや風刺漫画家のグレイスミスは“ゾディアック”の謎解きに並々ならぬ関心を見せていくのだった…。

(@映画生活より引用)

にしても、なんだろう、この映画。上映当時、話題になった理由がわからない。デビッド・フィンチャー好きならたまらないのかもしれないけど、それも絵面だけの話だし、一般受けする気もしない。

ゾディアック事件自体は有名で、【ダーティーハリー】の元になった実際の事件。日本では【八つ墓村】、【SIREN】の元になった津山事件と存在としては近いかも。もっとも、こちらは犯人捕まってますけどね。

それにしても、マスコミなどメディアに挑戦状を送り続けているのに捕まらなかったというのは、この事件の特異性でしょう。ホラー映画やミステリーでもたいがい犯人が捕まらないまでも、正体はわかるものですが、この現実にあった事件は完全に不明でしたし。

ある意味、元になった犯罪が劇場型なので、事実をなぞるだけでも作品になっていますが、逆に言えば明らかになっていないことを描くことが出来ないため、オチはありません。

なので、この映画を観る時に気をつけて欲しいのが、この映画は犯人探しのミステリーではないので、犯人を追うことで運命を狂わされていく様をご覧ください。

オススメ度(10段階)……★★
(多分好みで最悪か最高かの評価に真っ二つになる作品)

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