【レッド・ドラゴン(2001)】

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FBI捜査官ウィル・グレアムは、連続殺人の捜査のため、精神科医のハンニバル・レクター博士に助言を受けていた。だが、偶然目にしたものからレクターが犯人であると判明、苦闘の末に逮捕する。しかし、これが影響して精神的疲労が募り、現役を引退。今は家族とフロリダで静かに暮らしていた。そんな彼のもとをある日、元上司のジャック・クロフォードが訪れる。彼はウィルに、最近起きた二家族惨殺事件の捜査協力を願い出た。一度は断るウィルだったが、殺された家族の状況を知るうち捜査に加わるようになる。それでもなかなか犯人像を割り出せないウィルは、やむなく拘禁中のレクターのもとへ意見を聞きに出向くのだが…。

allcinema ONLINEより。

【羊たちの沈黙】の成功により、リメイクされた作品。

出オチでアンソニー・ホプキンスが出てくるため、レクターだとわかり、ニヤリとさせられる場面からスタート。

映画版しか観ていない人にはわからなかったレクター逮捕の流れと、レクターが物事をゲームのように考えていること、肉体の強靭さが描かれています。

でも、今回の主役はレクターではないので、これは前振り。今回は登場しないクラリスでは成し遂げられないレクターを逮捕したグレアムにスポットが当たってます。

ただ、オリジナルとは違い、ベテランというよりも若き天才というような印象を受けます。

相手となる『噛みつき魔』ことフランシス・ダラハイドの方も、ただの変態だったのが、自身の境遇や過去の虐待を強調されることで悲劇の人かのように描かれています。

やってることは

ただの連続一家惨殺

ですけどね。その反面、オリジナル同様、ダラハイドに愛が芽生えるきっかけとなる盲目の女性リーバがビッチ化した気がします。

同僚の安い同情を下心があると嫌悪してる感じだったのに、ダラハイドが去ったら、同僚になびき始めたり。オリジナルもそうですが、描写が妙に計算女っぽくなってます。

結局、ダラハイドに愛が芽生えて自滅しただけという感もないですが、この辺りからオリジナルとは展開が異なります。

もっとも、見比べる程ではないので、シリーズで観るなら本作だけ観れば充分でしょう。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
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【レッド・ドラゴン(2001)】詳細

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