【ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ】

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女子大生の直(戸田恵梨香)は、謎の組織が主催する、巨額の資金を賭けて互いにだまし合うライアーゲームに参加するハメになる。彼女は天才詐欺師の秋山(松田翔太)の助けを借り、どうにか決勝戦まで勝ち進む。二人は50億円の賞金を賭け、信じ合う心がテーマの“エデンの園ゲーム”と呼ばれる最後の戦いに挑むが……。

シネマトゥデイより。

人気コミックのテレビドラマ化の劇場版。一応、映画だけでもなんとなくはストーリーがわかるようにはなっていますが、やっぱりテレビドラマ版を見てからの方がいいと思います。

また、テレビドラマは原作コミックのゲームそのものか、表現や攻略方法を変えたものでしたが、劇場版は初のオリジナルゲーム。

3種類のリンゴがあって、赤いリンゴは全員が投票するとみんなに1億円もらえる。ただし、金や銀のリンゴを投票した人がいると、マイナス1億。金と銀しか投票されなければ、多数決で勝った方が1億もらえ、負けた方がマイナス1億。金と銀は全員揃うとマイナス1億。もし、1人だけが金か銀で、あとの全員が赤リンゴだとボーナスで2億。逆に赤リンゴが1人だとマイナス10億の上、名前が発表されるというルール。しかも、マイナス5億で強制失格で清算させられます。

どう考えても全員揃わない限り、赤リンゴに入れるメリットないんですよね。劇場公開前からずっと、それが

どうやって赤リンゴを揃えるのか

気になってたまりませんでした。

しかも、決勝ステージなので、ひと癖もふた癖もある連中ばかりのため、13ラウンドあるゲームで次々と状況が変わっていきます。

人によってはその辺りが詰め込み過ぎな印象を受けると思いますが、どちらかと言うと、キャストの格が違い過ぎることの方が問題だった気がします。

さすがに対戦相手が揃った段階で、最後の相手はこいつなんだろうなってわかってしまうので、予定調和な感じに。

それでも良く考えられてるなあって思う方が強いので、結構楽しめました。

また、珍しい松田翔太のキレ演技は見どころ。普段、静かな役が多いだけに、結構激しい気がします。秋山役にしても、基本的に直に対してツンデレに近い状態で、今回含め、直のせいで窮地に追い込まれるくらいのため、そんな激しい演技なんてなかったんですけどね。

ただ、ライアーゲームの真相はちょっとどうかなというものだったので、原作では違う真相の方が嬉しいかも。

どうでもいいけど、荒川良々の「兄がお世話になりました」的なネタは、元ネタが何かあるんですかね? 昔、観月ありさ主演のテレビドラマ『じゃじゃ馬ならし』で、武田真治が【NIGHT HEAD】ネタとして、死んだ兄の弟役で嘘予告があったけど。

オススメ度(10段階)……★★★★★
(テレビシリーズの最終回を映画でやるシステムはあまり定着しないで欲しいという意味を込めて、やや辛口評価)

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2件のコメント

  1. SECRET: 0
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    これ友達がどうしても見たいと言うので(笑)映画館で見ました☆
    …で見終わった感想は、「これって映画か??(笑)」
    …実際これは映画じゃなくてスペシャルドラマの方が良かった気がします。
    上映中も途中で話が一旦切れる所があるのですが、それもなんか本来のドラマ2本をくっつけた感じでしたね…
    なんか最初はスペシャルドラマで考えてて、ちょっと人気が高いから映画にしちゃったっていうノリが見え見えでしたね…

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >しゅんさん
    コメントありがとうございます。
    返事書いた気になってました(苦笑)。
    正直、本音を言えば、これなら最終回を2時間
    スペシャルにしてくれと思うんですが、
    広告収入減っている業界だけに少しでも
    稼ごうと必死なんでしょうね。
    単品で観ても、駆け引きは面白かったので、
    ダメな作品ではないでしょうから、逆に
    損しているパターンでもありますね。

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