他人の痛みを身代わりとなって引き受ける特殊能力を持つ男シタオ(木村拓哉)が失踪(しっそう)。元刑事の探偵クライン(ジョシュ・ハートネット)は彼の行方を追って、ロサンゼルスからフィリピン、そして香港へとたどり着く。そこでシタオがある女性リリ(トラン・ヌー・イェン・ケー)と一緒にいて、彼女を愛する香港マフィアのボス、ス・ドンポ(イ・ビョンホン)もシタオを探していることが判明する。
シネマトゥデイより。
いままで1000本は軽く越える程度には映画を観てきましたが、初めて意味が分からないという映画に当たりました。
過去にはあまりにもつまらない駄作や、シュールなもの、哲学的なもの、異常なもの、色々と観てきましたが、つまらないなりにこういう意味なんだろうなっていうのがありました。
もちろん、この作品も話の筋はわかります。哲学的だということもうっすらとわかります。
でも、観終わった瞬間の感想は、
「なにこれ?」
でした。いや、もうそれ以外の単語は何も浮かばず、この感想を書くにもいまだに何も思い浮かんでません。
あとはイ・ビョンホンかっこいいと思ったくらい。木村拓也はイケメンですが、登場シーン少ないし、ほとんど苦しんでるだけだし、ジョシュ・ハートネットはホモっぽいことになってるだけだし。
哲学が好きな人には面白いんでしょうが、一般受けは絶対に悪いであろう作品でした。
オススメ度(10段階)……★
(もはや面白いかどうかは別として、難解過ぎて薦められない)
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