【ゲノムハザード ある天才科学者の5日間】

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ある日、石神(西島秀俊)は自宅で殺害された妻を見つけてわれを失うが、いきなり鳴り出した電話の音で現実に引き戻される。

電話に出ると通話の相手は死んだはずの妻で、彼は混乱したまま警察を装った男たちに追われることに。

そんな彼に正体不明の女性記者(キム・ヒョジン)や、彼の妻をかたる謎の女性(真木よう子)らが近づいてきて……。

シネマトゥデイより。

帰宅をしたら妻が死んでいて、謎の男たちに追われることになる主人公。

逃げる前に妻の死体が消えていたため、妻の安否を確かめようとするんですが、妻にはつながらず、実家だったはずの家には別人が住んでいる。

逃亡中に出会った女性記者に助けられ、あやふやになっていく記憶と、目の前につきつけられる状況に混乱しながらも、何が起こっているのかを確かめようとするという展開。

自分の記憶と現実が違っていて、何が起こっているのかわからないというミステリーはたまにあるし、そのほとんどが人殺しの容疑者にさせられてるというパターンが多いんじゃないかと思います。

この作品の場合、妻が殺されていて、謎の男たちに追われはしますが、妻殺しの容疑者にはなっていないので、あんまり動きが制限されてません。

結構、様々なところに移動しています。にもかかわらず、何故か見つける謎の男たちと、女性記者は地味に凄いんじゃないかと。謎の男たちは逃げられてばかりなので、有能でもないですが。

その代わり、段々と石神の記憶が失われていき、誰のものかわからない記憶がフラッシュバックしていくので、それが足かせになっています。

石神本人は気づいていませんが、興奮すると、ちょくちょく言葉が韓国語になっている辺り、ちょっと怖いです。

何が真実なのかわからないまま進んでいくストーリーが面白いんですが、事実と真相があんまりにもしょうもないため、

竜頭蛇尾な印象

が否めません。

それでも、主人公の石神を演じる西島秀俊のシリアスな演技、謎の女性記者を演じるキム・ヒョジンのミステリアスな演技は素晴らしかったと思います。

それだけに最後のグダグダさが残念でたまりません。普通に見る分には驚きの事実と真相のはずなんですけどね。

ちなみに舞台と製作国の都合で、邦画として扱われるんですが、結構な割合で韓国語の会話があります。韓国語がわからない場合は日本語字幕をオンにしておかないと、わけがわかりません。

ただ、日本語字幕をオンにしても、日本語部分の字幕は表示されないので、注意してください。この仕様、地味に不親切な気がします。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(こういう映画は人間不信になりそう。)

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