【エスケープ・ルーム】

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タイラーの誕生日を祝うためレストランに集まった彼と友人たち。

タイラーの彼女クリステン、友人ナターシャとアンダーソン夫婦、妹タビーとその恋人コンラッドの6人に、招待状が手渡される。

そこには「ESCAPE ROOM」の文字が。それは自分の知性だけで謎を解き、密室から脱出するというゲームだった。

6人は目隠しをされてある部屋に閉じ込められる。

最初は楽しみながら謎を解いていく6人だったが、いつしかそれは、≪間違えると殺される≫命をかけた“脱出ゲーム”へと変貌していくが–!?

公式より。

オーソドックスなデスペナルティつきの脱出もの。

【SAW】と【CUBE】をミックスしたという感想が多いですが、個人的には【ホステル】と【ファイナル・デスティネーション】の方が近い気がします。

オープニングから、いきなり不条理な状況で死亡する青年と、難易度の高いナゾナゾで殺される人物からスタート。

ナゾナゾの方は、難易度が高いと言っても内容ではなく、制限が厳しいんですけどね。

本編に入り、タイラーの誕生パーティーを祝いにいくんですが、彼女のクリステンのプレゼントは『ESCAPE ROOM』のチケット。

ただ、パーティーに参加していたのは7人で、予約は6人だったため、ひとりは不参加で帰ります。

ネタバレしてしまいますが、伏線かと思ったら、本当に帰っただけでした。本当にズコーです。

結局、タイラー、クリステン、タイラーの妹タビーと、その恋人のコンラッド、ナターシャとアンダーソン夫婦が参加。

クリステン以外は目隠しで車移動。

現地に着くと、タビーとコンラッド、ナターシャとアンダーソン、タイラーの3組で別々の部屋に入れられてます。

何故かクリステンはいません。

コンラッドには貞操帯のようなもの、ナターシャとアンダーソンは手錠のようなものがつけられていて、それを外すところから始めないといけない様子。

コンラッドはお調子者のような印象ですが、意外と勘が良く、困る前に外すんですが、ナターシャとアンダーソンは無駄に険悪。

アンダーソンがいわゆる陰キャで頼りにならないので、この後もちょくちょく喧嘩しています。

前半は割と簡単というか、あっけないくらいにヒントをみつけ、次々とゲームを進めていき、5人が合流するに成功。

タビーとコンラッドは何も考えてないのか、ひたすらイチャイチャしているんですが、アンダーソン夫妻はずっと険悪。

どうやらナターシャはタイラーと不倫していたようで、合流したタイラーにやたらとちょっかいをかけてます。

ただ、タイラーはクリステンに結婚の意志を告げたせいもあるのか、それを拒絶。むしろ不快に思ってる様子。

ちなみにクリステンは裸で檻に閉じ込められていることがわかるんですが、タイラーはそれも演出だと思っています。

しかし、ヒントが途絶えたところで、殺人トラップが発動。

ただの脱出ゲームのはずが、突然、死のゲームへと変貌するという展開。

オープニングは無茶振りだけど、可能性が0ではないのでハラハラ感を楽しめるんですが、

成功しても死んでしまう

ため、意味がわかりません。

それぞれに秘密があってとか、得意分野で見せ場があるとかならもうちょっと印象が違ったのかもしれませんが、そういう感じでもないし。

唯一、ポンコツかと思われたアンダーソンだけが特別な知識を見せる場面があるくらい。

主催の主張は一応提示されますが、意味不明と感じた人が多いようです。

PCのブラウザでプレイできる密室からの脱出ゲームに慣れた人なら楽しめると思いますが、そうでないとよくわからないという感想の方が強いかも。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(コンラッドは本当にただのいい奴だったから、かわいそう過ぎる。)

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