【脳漿炸裂ガール】

幼少時代からの憧れの聖アルテミス女学院に通う市位ハナ(柏木ひなた)がある日、教室で目覚めると、同じクラスの生徒たちと共におりに入っていた。

そして彼女たちは考える間もなく、突然携帯電話を使った「黄金卵の就職活動」というサバイバルゲームに参加させられる。

ハナは級友の稲沢はな(竹富聖花)と協力してゲームを勝ち抜いていき……。

シネマトゥデイより。

お嬢様学校に通っている主人公市位ハナは、面談の者以外帰るように言われていたにもかかわらず、忘れ物をして放課後の学校に残ってしまう。

教師たちに捕まったハナが目覚めると、そこは檻の中。よく見ると、教室の机が改造されたものみたいです。

他にも生徒がそれぞれの檻に閉じ込められていて、その中には憧れのクラスメイト稲沢はなの姿も。

そして、教師たちによるサバイバルテストが始まるという展開。

ボーカロイドを使った同名の楽曲【脳漿炸裂ガール】をノベライズしたものが原作。

主な登場人物は、前述のふたりのハナ、市位がリッチ、ビッチ、パッチと呼んでいる3人のクラスメイト、2人の教育実習生、担任の8人。

あとは登場しますが、ただのモブみたいなもの。

と言っても、全員見せ場的なものがないんですけどね。

テスト自体不条理なものが多く、偶然持っていたものがなければ全員失格になっていたはずとか、頭悪すぎます。

登場人物から想像できる

なんの捻りもない展開

に逆にビックリします。まあ、リッチはもうちょっと頑張れよと思いますが。

いろいろと納得しづらい設定もあるし、ボーカロイドの曲に合わせてスタイリッシュな映像が流れるとかの方がまだ良かったたかも。

登場する私立恵比寿中学アイドル等のファンなら、もしかしたら楽しめるのかもしれませんが。

これを高評価してる人たちって、どこを面白いと思ったのか、聞いてみたいです。

オススメ度(10段階)……★★
(もっと突き抜けたくだらなさだったら、違った印象だったかもしれません)

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脳漿炸裂ガール [DVD]

【漫才ギャング】

コンビ結成10年目を迎える売れない漫才コンビでボケとネタ作りを担当する飛夫(佐藤隆太)は、相方から解散を告げられる。

ヤケ酒を飲みトラブルに巻き込まれ留置場に入った彼は、そこで不良の龍平(上地雄輔)に出会う。

龍平と少しずつ会話する中で、彼のツッコミの才能に気付いた飛夫がコンビ結成を申し込むと、意外にも龍平は承諾する。

シネマトゥデイより。

品川庄司の品川ヒロシの監督2作目。

コンビを結成して10年、自分の笑いを信じている飛夫に対し、相棒の石井保が解散を申し出る。

相棒は借金だけが増えていくだけで、将来が見えない状況に耐えきれなくなっていたのだそう。

一時期、M-1人気でお笑い目指す人間増えたし、昔と比べて芸人になる敷居が低くなってきましたが、ほとんどの自称芸人ってこんな感じだと思います。

実際、俳優や声優、タレント同様、バイトしているのはまだましで、それすらできないでパチスロ等のギャンブルや、人には言いにくい仕事をしている人間も少なくありません。友人にたかるだけのとかいますしね。

まれに実家が資産家で、稽古に集中できる人たちもいますが、一握りでしょう。

その後、保の取り立てにやってきた男にのされ、留置場に入れられた飛夫は龍平と出会い、そのツッコミの才能にコンビを申し込む。

龍平は一匹狼のアウトローで、ギャングに目を付けられ、度々問題を起こしていたが、飛夫と出会ったことで、お笑いの面白さに目覚め、ふたりでお笑いコンテストの優勝を目指すことにという展開。

タイトル通り、お笑い芸人とギャングのような男が手を組む作品で、ストーリー展開もお笑い半分、アウトローな世界半分といった印象。

ピース綾部演じる石井保と飛夫のコンビ、飛夫と龍平によるコンビの漫才シーンがあるんですが、ぶっつけ本番の割にはテンポが良く、結構笑えます。

特に佐藤隆太演じる飛夫は、普段はどちらかというと不快なタイプのキャラクターなので、ちょっと予想外。

もちろん、本当の芸人ではないので、それを踏まえての話ですけどね。

ただ、ギャングとのやりとりは本当につまらない。

リーダーの佐山不在で調子に乗ってる新井浩文演じる城川は小物臭しかしないので、千鳥の大悟演じる岩崎とのやりとりの方が面白い。

というより、城川いいとこまったくなしなので、新井にとっては黒歴史になりかねません。

まあ、千鳥の大悟は芸人なのに、2016年の末に不倫報道された際の画像は完全に半グレですけどね。

ところどころ面白いシーンがあるので、一般受けはしやすいと思いますが、純粋な映画好きにはつまらないんじゃないかと。

面白さがどんどん尻すぼみになっていく上、予想通りの展開にしかならないので、持ち直さないし。

例えると、

積み重ねて山に登るんじゃなく、ハードル走してる

感じ。

まあ、おしゃべりクソ野郎の映画なので、こんなものだと思います。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(いや、普通のドラマやB級映画と比べたら面白いと思いますよ)

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【ライト/オフ】

電気を消して暗闇になると現れるという不気味な何かに恐怖を抱く弟マーティン(ガブリエル・ベイトマン)を守るため、レベッカ(テリーサ・パーマー)は久々に実家に帰ってくる。

二人はたくさんのライトを用意して夜を迎えるが、次々に明かりが消え暗闇からえたいの知れない何かが迫ってくる。

狙われる理由もわからぬまま不安な時を過ごす中、レベッカの一家に隠された秘密が明らかになり……。

シネマトゥデイより。

オープニングで夫を亡くし、不安定になったのかと思ったら、元々薬がないと割とダメな妻ソフィーと、その息子マーティン。

マーティンはそんな母親を気遣うんですが、ソフィーの方は夜中になると暗闇で誰かと話しているんですよね。

マーティンの前にも暗闇の中の女が現れるようになり、眠ることが出来なくなったため、学校で居眠りをしてしまう始末。

虐待を疑われ、連絡を受けた別居中で父親違いの姉レベッカが迎えに行くと、自宅に帰るのを渋る。

事情を聞いたレベッカが母親のもとへ連れて行くんですが、また母親が薬を飲むのをやめていたため、自宅へと連れて帰ります。

暗闇の中の女はレベッカのもとにも現われ、襲いかかるんですが、何か覚えがあるのか、明かりをつけると女は忽然と姿を消す。

翌朝、児童相談所の職員がいまのレベッカにはマーティンを引き取ることが出来ないことを告げにきて、マーティンをソフィーのもとへ連れ帰るんですが、昨夜女がいた場所に引っかき傷を見つけます。

そこに刻まれていたものにレベッカは見覚えがあり、マーティンを助けにいくという展開。

暗闇の中の女の外見は、真っ黒で、両手がかぎ爪というか、すごく長い爪というシルエット。

そんな女が暗闇の中に立っているんですが、突然アグレッシブに襲い掛かったりしてきます。

ちなみに名前はダイアナ。

元々ある能力を持っていたんですが、とある施設で実験をされて死亡しているご様子。

ただ、現在のダイアナが実際にその人物のなれの果てなのか、妄想の産物なのかは受け取り手次第になっています。

一応、作品中で情報は提示されているので、意味が分からないということはないと思うんですけどね。ネットの感想だとわけがわからないという人も少なくないので。

ただ、個人的にはその辺の設定にはたいして意味がなく、暗くなると現れるというギミックが怖いと思うんですよね。

実際の日常でも、

いつも通ってる廊下でも暗いと嫌だなあ

という気持ちになることありませんか?

そんな不安感。

もっとも、この作品の場合、ダイアナに電気を消す能力があるため、あんまり意味ないですが。

電灯が寿命とか、バッテリーが切れるとか、ろうそくが燃え尽きるとか、風で日が消えるとか、そういうのならわかるんですけどね。

消せちゃうなら意味ないと思う反面、消せばいい場面でも消さない襲われてる側に優しい仕様ではあります。

まあ、その辺の明かりを介した攻防が意外と面白い。光の種類によって効果が違ったりするのが、考えられてるなあってなります。

オーソドックスで単純に怖い作品だと思うのでおすすめですが、細かいところが気になったり、襲ってくるものの正体にこだわる人だと楽しみきれないかも。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(もうちょっと被害者がいれば、怖さが増したかもしれないですが、その辺は好みですかね)

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【アンフレンデッド】

ある動画がネット上に公開されたことが原因で、ローラ・バーンズは自ら命を絶ってしまう。

1年後、彼女の幼なじみと友人たちがSkypeで雑談していると、見知らぬアカウントが死んだローラとして話しかけてくる。

やがてローラの死に隠されたうそがオンラインで暴露され、一つ明かされるたび、彼らのうちの1人が亡くなり……。

シネマトゥデイより。

【パラノーマル・アクティビティ】シリーズのジェイソン・ブラム製作の異色な作品。

公開前、ローラ・バーンズという人名と、自殺する動画ばかりが拡散されて、彼女に関わると呪われるような内容を見聞きしていたような気がします。

しばらくして、映画のプロモーションだけど、ローラ・バーンズは実在するような噂に変わってましたけどね。

実際の作品はというと、ローラ・バーンズという女性がある動画をネットにアップされたせいで自殺。

幼馴染みだったブレアが、ミッチ、ジェス、アダム、ケンとスカイプをしていると、見知らぬアカウントが混ざっています。

つなぎ直しても現れるため、ハッカーやバグを疑うんですが、ウイルスを駆除してもダメ。

やがてアカウントの主ビリーは死んだはずのローラのアカウントだとわかり、ビリーはゲームを強制するという流れ。

他にもうひとり、ヴァルという女性がいたずらしていると疑われるんですが、真っ先に死亡します。、

あとは警告に従わなかったことで死ぬひとりを除いた4人で『Never have I ever』をすることに。

『Never have I ever』というのはアメリカのパーティーゲームの1種で、「自分は〇〇をしたことがない」と言って、やったことがある人は指を折り、ない人はそのままというゲーム。

コンパ等で経験していない方がお酒を1杯飲んだり、海外ドラマや映画で行なわれるシーンもあるそうです。

個人的には似たようなゲームで、『トゥルース or デア』という真実を言うか、挑戦するかというゲームの方が目にすると思うんですけどね。。

そして、ビリーは4人の秘密を暴露していくんですが、内容が気持ち悪い。

グロいということではなく、

友達ぶっている裏でお互い色々としているのが気持ち悪い。

そこがタイトルのアンフレンデッドにも現われてるんでしょうけど。

実際、現実でもそういうことって多々ありますが、ここまで前面に突きつけられると気分が悪くなります。

こういうやりとりを暴露されるのって、SNS慣れしている若い人たちほど嫌だし、怖いんじゃないですかね。

結局、作品中の生死はゲームの勝ち負けと関係ありませんでしたけど。

そんなちょっと変わったサバイバルゲームがブレアのPC画面上で展開するのを観るというメタ作品のような演出。

演出としては面白いし、自宅のPCで見たら、臨場感もあって面白いと思うんですが、劇場だと見づらそうな気がします。

6人とか同時にスカイプしたり、スカイプしている陰でメッセージのやりとりしていたりするので、どうしても画面がガチャガチャしちゃうんですよね。

実験映画として考えたらアリなんでしょうけど、ホラー映画としては現時点では一般受けは難しいという印象。

誰かがローラが死んだ復讐をしているというのも序盤でほぼ排除されてしまうので、推理要素は誰が何をしたのかという部分だけでした。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(SNSホラーとしては現代的ですが、映画としては時代を先取りし過ぎたかもしれない。)

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【スクリーム・ガールズ~最後の絶叫~】

田舎町スピアフィッシュのスーパーで働くコリーン(クローディア・リー)は、惨殺された女性の写真が職場の掲示板に貼られているのを見つける。

警察に届けるが、信ぴょう性がないと相手にしてもらえない。

一方、ロサンゼルスの写真家ピーター(カル・ペン)がインターネット上で同じ写真を発見し、その内容に刺激を受けてスピアフィッシュへと向かう。

やがてコリーンと出会ったピーターは、彼女をモデルとしてスカウトする。

その後、コリーンの親友が殺され、無残な写真がコリーンの車に貼られ……。

シネマトゥデイより。

【エルム街の悪夢】シリーズや、【スクリーム】シリーズのウェス・クレイブンの遺作とのことですが、製作総指揮であって、監督はニック・サイモン。

ニック・サイモンは元々脚本家なので、クレジットされているものに関しては、この作品が監督デビュー。

なので、

ウェス・クレイブンの名前に期待をしている人は、観るとガッカリする

と思います。

ストーリー展開を簡単に説明すると、スーパーのレジで働いているきれいなお姉ちゃんコリーンが死体の写真を見つけます。

ただ、警察には相手にされず、コリーンの周りの人間が殺されていくんですが、彼女は全然気づかない。

一方、写真家のピーターは遺体の写真を撮っている人物は、自分をリスペクトしているので負けられないとスピアフィッシュへ。

写真をいつもコリーンが見つけていることから、犯人の狙いはコリーンだと推測。ロサンゼルスに連れて帰ろうとするという流れ。

一応、ピーターのアシスタントのクリスがコリーンといい感じな雰囲気になるポジションです。

というかね、普通に考えたら毎回写真見つけてくるとか、どう考えたって、コリーンが一番怪しいわけですよ。

警察にあしらわれてる上、次の写真を見つけても、身の危険を感じてる様子もないし。

よくピーターは彼女を怪しまなかったものです。

もっとも、観ている人間にはすでに犯人がはっきりと提示されているので、どうでもいいんですけどね。

こういう作品って、思いがけない人物が犯人っていうのが面白いんであって、そのためにマスクつけたり、顔が映らないような演出でドキドキさせるのが一般的。

ぶっ壊すにしても、それなりの何かがあるものでしょう。

ですが、この作品の場合、犯人映るは、素顔さらすはで、それらを放棄。フラッシュで後ろに立っているのを見た時にはコントかと。

犯人があらかじめわかっているスリラーであれば、別の部分にもうちょっと楽しめる要素が欲しいところだし。

犯人たちが警察とか、主人公の仲間に追い詰められて、ギリギリの駆け引きをするとかもないんですよね。

犯人たちのバックボーンが描かれているわけでもないので、スキンヘッドの男がなぜ主犯の男に従っているのかもわかりません。

単純に殺すのが好きなのかもしれませんけど。

本来追い詰められているはずのコリーン自身が、身の回りの被害に気付いていないので、全然追い詰められないし。

時折、無駄にグロいシーンがあるだけのホラー映画でした。

オススメ度(10段階)……★
(これを遺作にされた上、捧げられたウェスはどんな気持ちなんだろう。)

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