【戦慄病棟】

10年以上も放置された人気のない廃墟。

そこは知的障害や精神異常の子供たちを集めた元精神病院で、かつて虐待や悪魔払いの人体実験などを繰り返し、大勢の子供が亡くなっていた。そして、今も子供たちの霊がさまよっていると噂され、人も寄り付かない場所であった。パトリックは友人に誘われ、その廃墟で開かれるパーティーに、弟のロリーと参加することに。

友人たちは、廃墟の噂を確かめようと、遊び半分でロリーを媒体として交霊会を始めるが、ロリーの体に、本当に異変が起こり始めてしまう。

怯えた友人たちは廃墟から逃げ出そうと試みるが、すべての出口は何者かに閉ざされ、脱出不能に。

そしてロリーに取り憑いた悪魔は、次から次へと体を乗り移り、少年たちを支配してゆくのだった! !

公式より。

公式のあらすじだとちょっと誤解が生じる閉じ込められた状況でのサバイバルホラー。

序盤の内容としては正しいですが、ロリー以外は少年よりは青年です。

相手が子供だからスプラッターではないだろうと思って観ると、確実にやられます。と言ってもグチョグチョ系ではないので、ゴアムービー好きには物足りない程度。

ついでに書いておくと、ジャケットの煽りでは退院したいとか言ってますが、別に入院してません。

よくある投薬系とか、強制手術系ではないし、医者の霊とかも出てこないです。

ストーリー自体は、パーティーの後、廃病院の中でふざけて交霊術を行うんですが、交霊術や調べものにインターネットを使うあたり、いかにも現代風です。情報の真偽もわからないのにね。

お約束通り、素人の適当な儀式でロリーがのり移られてしまいます。

若者たちがパニックになっていると、銃を持った輩なおっさんが現れますが、予想通りの展開に。

その上、逃げようとして

助けを求めて呼んだ神父を豪快にはね殺し

ます。

神父を殺したことを隠ぺいしようと画策しているうちに閉じ込められるんですが、中にはとりつかれたロリーが暴れまわってます。

その際に神父の遺体を隠ぺいする方法を指示が映像として流れるんですが、なかなか頭がおかしいです。

身元不明にするためとはいえ、念入り過ぎて、さすがにゲスい。

ゲス過ぎて、これから殺されるのかとわかっていても、全然かわいそうに感じません。

あ、ちなみに全員がゲスなわけじゃなく、真面目な青年もいます。

その後、封鎖された病棟から出ようとするんですが、とりつかれた仲間を倒しても、他の人物がとりつかれるため、エンドレス。

なかなか死んでくれないので大変なんですが、一部の人物は容赦ないレベルで仲間を倒すので、怖さよりも撃退する側が凄いなって印象の方が強いかも。

ちょっともたつく感があるのと、ゴチャゴチャした展開のせいでわかりづらいかもしれませんが、グロいのが平気なら平均よりは楽しめるんじゃないかと思います。

ただ、こういう作品って突き詰めてしまうと、どうしても【死霊のえじき】にたどりついてしまうので、ハードル上がっちゃいますよね。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(【パトリック 戦慄病棟】とは別の作品なので注意)

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