【リング2】


原作版【ループ】があまりにもホラー映画の続編としての映像化に向いていなかったため、作られた番外編。【らせん】後のストーリーではなく、【リング】から【らせん】への派生とは違う流れのアナザーストーリー。

恋人だった高山竜司の死の謎を探っていた高野舞は、呪いのビデオの存在を知る。ビデオについて調べていた舞は、竜司の元妻であり、テレビレポーターだった玲子の仕事を引き継いでいた岡崎と知り合った。

やがて、岡崎は呪いのビデオを持っているものの、見たことがないという女子高生、沢口香苗を探し当てるが、好奇心に負けた香苗はビデオを見てしまい、岡崎にビデオを見るよう懇願した後に呪いによって死亡してしまう。

その後、ビデオを見た生存者である浅川玲子と息子の陽一と偶然出会うが、貞子の怨念による呪いは解けてはいなかった。精神科医で超常現象にも詳しい川尻によって、陽一にかかっている呪いの除去実験を行おうとすると、暴走した陽一によって惨劇が起こってしまう……。

完全にパラレルとして作ってあるため、登場人物の設定が微妙に違ったり、起こる事柄が違うので過去2作を観ていると、どうしても気になってしまうんですが、単純にホラーとして考えると、やはり【らせん】よりこちらの方がホラーっぽいです。

ただ、こちらはこちらでオカルトパワーがアップし過ぎて、後半は原作の確実に忍び寄ってくる恐怖というよりは、海外の超能力ものに近い作りになってます。

特筆すべきは【らせん】と共通して出ている役者たちの演じ分け。特に中谷美紀にいたっては、【らせん】とは設定がかなり異なるため、全然印象が違います。また、いま旬の小日向文世や、復活気味の兆しのある深田恭子が脇役で出ています。

自分としては、貞子があるシーンで恨み言を言うシーンが生理的に寒気が走ったんですが、【リング】、【リング0】には霊が映っているらしいので、【リング2】にも何か映っているかもしれませんね。

オススメ度(10段階)……★★★★★
(定番なのでホラーファンならおさえておけという感じ。普通に観るなら【リング】を観てからどうぞ)

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