【プラネット・オブ・ザ・デッド】

Pocket

20XX年、バイオ兵器を使用した第三次世界大戦が勃発。青い惑星”地球”は業火に包まれた。それから数年後。僅かに生き残った人類は、新たな敵との戦いに苦戦していた。その敵の名は”ゾンビ”。武器を操り、言葉を発する進化した生きる屍は軍団を率い、人類に襲い掛かる!この過酷な戦いに勝利するにはゾンビの持つ抗体を手に入れ、それを用いてゾンビ殺傷兵器を製造するしかない。その命を受けた特殊部隊は断崖絶壁のゾンビ要塞に突入!今、人類とゾンビの最終戦争が始まった!!

公式より。

色々とチグハグな感じが気持ち悪いホラー映画。ゾンビと言っていいのか、ちょっと迷います。

開始数分からすでに脱力するんですが、ボロを着たミイラみたいなゾンビたちが登場するんですが、武器が原住民のような武器で、弓とか、槍とか、投石器。

まあ、【ナイト・オブ・ザ・リビングデッド】でも、ゾンビは石で窓を割ろうとするくらいの知能はあるので珍しくありません。

ただ、このボロゾンビの集団、会話もすれば、作戦行動も余裕です。

その代わり、ガス兵器で溶けるまではいいとして、ゾンビなのに苦しむという謎設定。

世界としての設定も、核戦争後の地球でゾンビは高い壁で隔離された地域を占拠。人間はヘリも、ゾンビに有効なガス兵器もあるというのに、圧倒できないというポンコツな感じ。

そんな低レベルな戦いなので、序盤でガスを散布していたへりを落とされ、博士と女性の助手を捕虜にされるという体たらく。

その捕虜を助けるべく、何故かたった4人で潜入するというのが大筋なんですが、この4人も曲者。

男性2人、女性2人の混成チームですが、刀の持ち方がおかしい剣の達人だという女性を筆頭に、男性2人は銃を持っているのに、何故か格闘ばっかり。墓石でゾンビを殴る映画なんて、初めて観ました。

あまりの格闘シーンの多さに、映画の方の

【バイオハザード2】のジルか!

とツッコミを入れたくなります。

しかも、潜入した4人の中心人物の男クレンショーは、ゾンビのリーダーと因縁があるらしく、ゾンビたちの拠点の前で会話を始める。

話を聞いている限りだと、クレンショーは英雄だが、撤退する際に仲間や民間人を見殺しにしたらしく、むしろゾンビになったリーダーの方がまともなことを言っています。

というか、ゾンビたちの方が人間の価値観で言えば、善人です。

ラストバトルも何故かクレンショーとゾンビのリーダーによる殴り合い。

どうやら、ゾンビ映画のシチュエーションで撮ったバトルムービーだったようです。エンディングも微妙だし、もうちょっとなんとかならなかったのかと思います。

オススメ度(10段階)……★★
(苦笑するべきか、ツッコミを入れるべきか迷う映画)

【プラネット・オブ・ザ・デッド】詳細

blogram投票ボタンにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ←頑張る度合いが上がります

《関連リンク》

プラネット・オブ・ザ・デッド [DVD]/リチャード・グリエコ

¥500
Amazon.co.jp

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です