【ミッシング44】


ある日謎の失踪を遂げた、女子高生のミホ。

気がつくと彼女は、親友のイズミ、いじめっ娘のアスカ、サキと共に、不気味な施設に監禁されていた。

拉致した生徒たちを再教育し、人身売買の商品に調教する。

そこは“学校”という名の、性奴隷工場だった。

背中に刻印されたナンバーは、“44”。番号で呼ばれ、人間の尊厳を奪われ、ミホの地獄の学園生活は始まった。

成績の悪い生徒には、拷問椅子での容赦ない罰が待ち受ける。

繰り返される暴行、性的虐待。過酷な日々を生き抜く中で、別人のように変身してゆくミホ。

そして遂に、生徒たちの運命を決める、オークションの日がやって来た……。

公式より。

ノリ的には女囚ものに近いですが、どう考えても低予算なので、登場人物は少なく、ソリッド・シチュエーションのような作品になってます。

もちろん、グラビアアイドルや、AV女優を使ってるセクシー系なので、そんなたいそうなものじゃないですけどね。

ある意味では過去のお約束が崩れているので、新鮮ではあります。普通ならこういう作品のお約束って、清純でかわいい黒髪少女が主人公で、優しいけど、芯があるというのが一般的。

でも、この作品の主人公、ジャケット詐欺はある意味お約束ですが、とにかく可愛くない。特に目つきが不快です。これは事務所からプロフィールも消えるわというレベル。というか、

洗脳されるまでもなく、心が汚い

感じがプンプンします。むしろ、親友なんだか、いじめから助けてくれたはずの女の子の方が主人公の定型に近いと思う。

洗脳も基本的に恐怖を与えて服従させるタイプのようですが、4人の女生徒たちは妙に聞き分けが良く、すぐに従順になります。

従順というか、積極的に媚びるという方が正しいかもしれません。

展開にも無茶が多く、性奴隷として売るのが目的に近いので、傷があれば評価が下がるのは当たり前。作品中でも主人公に傷をつけた相手が罰を受けるんですが、自分たちは鞭で打ちまくってます。アホなんでしょうか?

また、こういった作品って最終的に組織に反抗して戦うというオチがつけやすいオチですが、すごいことにこの作品、オークションして終了です。なんのメリハリもありません。

もっと凄いのが、この作品、【ミッシング44 ザ・ファイナルステージ】という続編があり、シリーズ自体も2013年5月時点で7本も出ているということだったりしますが。

アクションなし、色気を感じるエロもなし、ハラハラドキドキのサスペンスもなし、笑い飛ばせるレベルの突き抜け感もなし。

最近のAVのドラマパートでもここまでやっつけではない気がします。

正直、数年後に記憶に残ってるのは妙に押されている『納豆プレイ』はなんなんだということくらい。

せめてもう少しでいいから、絶望感が欲しかった。

オススメ度(10段階)……★
(好きなAV嬢が出ていなければ、お金を出して観るほどではない作品)

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