【シリーズ「遺物」 未解決事件流出証拠検証記録 VOL.1「遺品」】


それは、警察によって封印されたはずの証拠映像だった……。

警察から流出した証拠映像に記録された、恐怖、そして驚愕の真実。

隣室で起こる驚愕の事件に遭遇した女子大生たちは、その事態を記録したテープを残して失踪した。

しかし、警察は何故かそれを隠蔽、捜査は進展しない。

業を煮やした失踪者の兄が独自捜査を展開するが、彼もまた行方不明となった。

これはまさに「遺品」ともいえる彼らが残した映像記録。

最後の瞬間に彼らが記録したものは、心霊現象なのか、超常現象なのか、猟奇事件なのか!?

公式より。

昔、予告サイトが出来た際に小劇団の悪ふざけ系だと思って、スルーしてた作品。観てみたら、意外と

真面目に作られたモキュメンタリー

でした。

まあ、真面目に作られてるだけで状況とか、真相とか荒いんですけどね。

シリーズ1作目の本作では、アパートの隣室を中心に起こる恐怖を演出。

夜中になると、隣室から喘ぎ声のようなものと悲鳴が聞こえ、しばらくすると女子大生二人の部屋のドアを激しく叩く音がし始める。

勇気を振り絞ってドアを開けると誰もおらず、隣に文句を言いに行くが、何故か電気もついておらず、電気のついている部屋に入ると血痕が。

映っていないけど、女子高生の片割れは死体を見たっぽい。

パニックになり、部屋を飛び出し、警官を連れて戻ると死体どころか、血痕すらなくなっている。

それでもその『現象』は続き、二人は隣室に監視カメラを設置し、監視を始めるのだが、やがて異変が起こり始める。

ある夜、『事件』が起こるが、警察は何故か捜査に尻込みしていて、女子大生の兄が自力で調査を始めるというのが大筋の展開。

テレビドラマや漫画ならよくある展開だと思うんですが、モキュメンタリーで誰も借りていないはずの部屋の鍵が開いていて、出入りが自由という状況は無茶があると思う。

それにカメラを設置するくらいなら、引っ越すだろうにと思ってしまうので、ちょっと萎える。

正直、【トリハダ】でも同じような話があり、隣人がうるさいと思っていたら、自分の部屋にという展開なのかと思っちゃいました。

ただ、女子大生の片割れが無意味にヒステリックで、変なタイミングでキレるのが逆に怖い。

『真相』のヒントがラストで描かれるんですが、兄を殺したのが誰かというだけで、他の『現象』をどうやってやったのかとか一切わからないんですよね。

もっとも、モキュメンタリーの場合、『真相』を知っている人物がいないため、まるで明かされない作品もあることを考えれば、こういう余地を残すのもありかも。

いわゆる心霊自体は映らないので、ホラー映画好きには勧めませんが、モキュメンタリー好きなら結構楽しめると思います。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(怪しい人は結局怪しい)

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