【ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版】(解析まとめ:ネタばれ)

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このレビューは【ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版】のネタバレを思いっきりしています。

未見の人や、ネタバレを読みたくない人は読まずに別のページに移動するか、そっとブラウザを閉じてください。

また、ネタバレはしていますが、解釈が違うこともありますので、ご了承を。

映像作家のベロニカ・アディソンが裏さん家に取材にくる話なんですが、プロフィールにある『アリゾナの子ら』と、『サハラおじさん』に関して、『砂漠』から『裁く』への変換ネタがあるらしいんですが、よくわかりません。

【放送禁止】は書籍も出てるんですが、そちらで何か書かれているようなんですが、勘違いも含まれているみたいで、いまいち統一された見解がわかりませんでした。

で、朝食なんですが、家庭菜園で作った野菜を使って料理です。家庭菜園って失踪したことになってる父親を埋めたと思うんですが、そこで出来た野菜を食べてるわけですよね。そりゃあ、サラダなんて食べられません。

その後、朝食時に【放送禁止2 ある呪われた大家族】での出来事を立場を入れ替えた感じのシーンがあるんですが、比較的何もなく話が進みます。

実際には説明をすべきことがあるんですが、それはまた後で。

ベロニカにパートを辞めた理由を聞かれ、純夫と蜜柑の給料では家族を養っていくのは大変だから働きたいという割に、わけがあって働きに出られないとか言ってます。

わけというのは、自分がいない間に家庭菜園に埋めた元夫の死体がバレないかって不安なんでしょうけどね。

にしても、いい加減7年も埋まってるなら白骨化くらいはしてないんですかね?

そして、ひきこもりになった豪毅の話。父親をバットで殴り殺した後、不良になるわけですが、更生後にひきこもっているのは自衛のためなんでしょう。

ちなみに引き戸に貼ってある『バット一発』『十三振だ』は合わせて、『バット一発父さん死んだ』の文字ネタです。

その後、林檎の風俗店ネタがあるんですが、基本的に後で説明した方がわかりやすい内容が多いんですよね。

隆太の落下事故については、純夫が見つけたため、純夫も関係あるのかと思われたようですが、ここは見切れネタで、司が2階から眺めているのが見えます。

救急車に乗るのに合流したのは、隆太の様子を見張るのと、目覚めた隆太が下手なことを言わないための監視するためでしょう。

翌日、ベロニカが訪問すると、司が慌てて電話を切るんですが、その時に手に持っていたのは生命保険の契約証書でした。

また、フルーツが入った籠が棚に置いてあるんですが、ドラゴンフルーツと檸檬にナイフが刺さってます。団の話では以前に檸檬が大怪我してるという話なので、隆太を龍に見立ててドラゴンフルーツ、檸檬は檸檬ということで、ナイフを刺しているんでしょう。

どうでもいいですが、フルーツの盛り合わせにドラゴンフルーツというのはないでしょう。

再び、豪毅の習字ネタ。『ハハハ』と『サイコ-です』で、『母はサイコです』。『強打』と『行こロス』で、『兄弟殺す』。

結婚報告に関しては、結婚そのものよりも、その影で前夫が死亡扱いになったことの影響が大きいと思います。

親子丼のくだりは、前夫との間に出来た子供と、純夫との間に出来た子供のことを暗示した話なんじゃないかと思うんですよね。

純夫との間に出来た雷智とすももを特別に可愛がっているようなので。また、潰した鶏とその卵を食べるというのが、前夫とその子供たちを意味してるのかなと。

ただ、その可愛がっている雷智とすももに激怒したというのは、家庭菜園には前夫が埋まっているため、かなり神経過敏になっているんでしょうね。

もっとも、前夫のことを知らない子供たちが家庭菜園にエンリケのお化けが出るとか言ってるので、何か思い当たる節があるのかもしれません。

勉強のことを聞かれた団が保険体育と思った母の言葉は、お察しでしょうが、生命保険です。

謎のイメージビデオみたいな映像の最中、籠のフルーツに刺さってるナイフの数が一気に増えているんですが、さすがにこれには失笑を隠せません。

どれだけ一気に殺るつもりなんだか。

しかし、その矢先、純夫が引っ越しを提案。ですが、司にしてみれば、家庭菜園に死体が埋まっているので、引越なんてしたくありません。

しかも、純夫が前夫の生命保険を引っ越しの当てにしていると感じ、うとましく感じ始めたみたいです。

何かを察したベロニカがひとりずつにインタビューをするんですが、その間も司が見切れながら監視しているためか、前の父親をベタ褒めします。ただ、純夫のインタビューの見切れは司ではなく、林檎のようでした。

どうやら引っ越しを提案した純夫のことを心配してのことなんでしょうが、その後、豪毅に何かを耳打ちしています。

ここでまた習字ネタ。『猛虎』と『ロスしかない』で『もう殺すしかない』です。それにしても、楽とはいえ、ロスを推し過ぎ。

翌朝、殺された前父親が食べていた『特別メニュー』が純夫に出されます。ちなみに以前は毒が入っていたんですが、『特別メニュー』と聞いても司が邪魔をする気配がありません。

どうやら引っ越しを提案する純夫に見切りをつけたようです。明らかに確認したのに、止めませんでしたから。この『特別メニュー』はミスリードで、【放送禁止2 ある呪われた大家族】とは異なり、昆布の粉末です。

で、恒例気味の食事での梨枝による暴力シーン。林檎を突き飛ばしたことで梨枝にビンタして叱り飛ばします。

一部では実は林檎と出来ているなんて推測もありますが、あれは自分以外の家族に手を上げたからというだけの理由でしょう。多分、別の子供に置き換えても同じ反応だったと思うし。

家を飛び出した梨枝を見つけ、和解するシーンですが、一見普通のやりとりですが、浦家の事情を知っていると意味合いが変わってきます。

浦家では純夫とすもも、雷智以外、自分たちの父親が失踪ではなく、母親の命令で、殺されて家庭菜園に埋められていることを知っているはず。

だからこそ、林檎は家を出ていったし、豪毅はひきこもりになったんでしょう。梨枝の純夫への執拗な暴力にしても、このままわけのわからない家にいては、不幸になるからという理由なんだと思います。

理不尽に暴力を振るい続ければ、出ていくと思ってのことなのに、家族に憧れているせいとはいえ、純夫が予想以上に優し過ぎたということで。

もう殺すしかないと腹を決めた林檎と豪毅はキャンプ場で母親を殺すことを計画。ベロニカと別れた後の深夜、司をバットで殴り、崖から突き落としたということでしょう。

殺害には失敗しましたが、保険金目当てに兄弟を殺そうとしていた母親を植物状態にすることが出来、浦家には平穏が訪れたというオチです。

ベロニカも色々と察していて、平然と家族を殺す浦一家をサイコパスの略として、サイコだと言っているわけですね。

捻りがない分、仕込みが多いかと思いましたが、そうでもありませんでした。

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