【ひきこさん】

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「ひきこさん」とは?

本名は、森妃姫子。姓名を逆に読むと「ひきこもり」になる。いじめと虐待を受けて、ひきこもりとなった彼女が、その恨みから小学生を襲う。「口裂け女」に次ぐ都市伝説のひとつ。

「ねぇ、ひきこさんって知ってる?」

それは、女子高生たちの噂話から始まった…。

自分が虐められっ子だったトラウマから、幼い子供を肉塊になるまで引きずり回す狂女が現れるという都市伝説「ひきこさん」。

女子高生の仲良しグループである薫、朋美、理沙、麻美たちは、そんな「ひきこさん」に似た事件が近所で起こって興奮する。彼女たちは、ホームページも運営して、そこに「ひきこさん」の情報もアップした。

そこから、忌まわしくも呪われた事態が始まってゆく。「ひきこさん」の正体とは?

果たして、「ひきこさん」は実在するのか…!?

公式より。

有名な都市伝説『ひきこさん』をテーマにした作品。

ちなみに『ひきこさん』というのは、いじめられていた女の子が、いじめっ子を捕まえては引きづり回し、殺してしまうというもので、引きづった結果、相手は肉塊になっているというパターンが多いです。

様々な派生があり、wikiに書いてある内容も書いた人にとってのメジャーと思った方がいいレベル。

この映画では、パターンの1つである親に軟禁されたため、ひきこもりになったというものを採用していますが、多いパターンの名前が『森妃姫子(もりひきこ)』は採用していない。

映画にする話としては、一番メジャーな設定を外すというのはちょっと珍しいかも。肉塊になるまで引きづり回すのは根っこの部分なので、除外出来ない設定なので。

近所で起こる『ひきこさん』に似た事件に興奮する仲良しの4人組だったが、主人公の薫のあまりの空気の読めなさ振りに他の3人が辟易として離れていったところで事件が起こり、いじめへと発展していくという流れ。

普通なら、可愛い優等生が妬まれてとか、良い子が誰かをかばったせいでいじめられる等が原因なので、観ている側も同情しやすいんですが、薫の空気が読めない振りはアスペルガー症候群を疑ってしまうレベル。

同情しにくいです。

いじめが陰湿だったり、痛々しいので、もっとやれとはなりませんけどね。

薫の父親のドメスティックバイオレンスも激しいので、そっちは同情しますが。ただ、この父親すぐマウントポジションで顔面殴るんですが、痣一つ作りませんし、薫は全然堪えてません。

むしろ、色々と殴られる原因を作る薫ってドMなんじゃないだろうかと疑います。

終わってみればオカルトホラーというより、いろんな意味でサイコホラーなのと、『ひきこさん』が後続のシリーズと変わらないので特に怖く感じないせいで、それほど怖くはありません。

ただ、それよりも衝撃のどんでん返しで、不快感が残ります。

いろいろと突っ込みどころ満載ではありますが、【ひきこさん】シリーズの初見がこの作品なら意外に怖いと思います。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(多分、感想を読んで受ける印象よりは怖いと思います。)

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