【ゴースト イン 京都】

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一人娘と共に米国から京都に引っ越して来たテッドとローラ。

友人の協力で見つけた新居は、江戸時代、妻と弟子の密通を知った侍が2人を殺害し、自害したといういわくつきの屋敷だった。

そんな噂を気にせず新生活を始めたテッドたちだったが、その夜から亡霊が現れ、再び惨劇へと導こうとする。

ムービープラスより。

映画専門チャンネルムービープラスで放送してたので、なんとなく視聴。

出だしの雰囲気は洋画版【女優霊】ってこんな感じだったような気がするという印象。

その後は幽霊屋敷ものとして進むんですが、なかなかカオスなことに。

妻に殺された女の霊がとりついてビッチ化するのはいいとして、青い半透明の霊たちが何故か3人揃って行動している時点で謎。

密通していたふたりと、そのふたりを殺した夫が一緒に行動してるってなんなんでしょうね。

そして、いまいち意味がわからなかったんですが、夫を斬りつけようとしたのか、刀がテーブルに刺さった途端、実体化したように見えます。

なのに、テッドはさほど驚く様子がありません。見ている分には実体化したように見えますが、もしかしたら見えないのかもしれませんけどね。

でも、そんなの序の口で、

娘を襲う怪異は蟹。

ただの蟹です。別に人間大とか、そういう特別なものじゃありません。

死んだ侍が平家の一族で、蟹がヘイケガニとかいうネタなら褒め称えていたかもしれませんが、そんなこともないでしょう。

しいてあげれば、たまに前進するのと、執拗に追いかけてくるくらい。

何かで叩くなり、本気で逃げれば絶対に追いつかれません。ですが、殺人鬼もののヒロインのように悲鳴を上げては転ぶので、追い付かれるというお約束。でも、相手は蟹です。

さらに色々あってローラがノイローゼ気味になり、テッドもしぶしぶ引越しを決意するが……という展開。

VHS時代の作品だということを考慮したら、一応定番の手法はとられているので、なんとかB級レベルではあるのかなとも思います。

海外の作品ですが、撮影は日本で行われているので、トンデモ日本ではないですし。

ただ、B級ホラーマニアでもなければ、わざわざお金を出してまで見るような作品ではないでしょう。

オススメ度(10段階)……★★★
(ある意味【呪怨】と言ってもいい作品なのかもしれない。)

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