【封印映像18 人形の呪縛】


『呪われた階段』

新居に引っ越してきた夫婦が、深夜に響く音を不審に思い、監視カメラを設置する。

するとそこにとんでもないモノが映り込む―!

公式より。

不審な物音が気になって、寝室にカメラを設置するという【パラノーマル・アクティビティ】の悪影響は酷いなという展開。

もちろん、【パラノーマル・アクティビティ】自体は良い作品だし、作品として良い影響もあると思うんですが、ヒットするとつまらないモノマネ演出が増えてゲンナリします。

異変を感じた女性が夫を起こしますが、何も起きないと思った途端、カメラが落下。

驚いている中、夫が1階に下りて行きます。しばらく、女性が夫の名前を呼んでいると、階段に手が見えます。

夫がふざけてるのかと思い、怒る女性ですが、夫は何食わぬ顔で誰もいなかったし、鍵もかかってたから気のせいだよと安心させます。

とても、悪ふざけをした後とは思えません。

その直後、右腕が夫の背後から現われ、夫を部屋の外へと引きずり出します。

結果、夫は死んでしまうんですが、死因は階段から落ちたせいで死んだのではなく、窒息死。

首を絞められた跡があったらしいんですが、片腕で絞めたんだとしたら器用ですね。

個人的にはもう左腕も出てきて、ロケットパンチみたいな感じで両手で絞めてくれるか、腕から身体が生えてきて、全身が現われてくれると楽しめた気がします。

その後、巣鴨プリズンの絞首台が13階段で、この家も13階段でしたっていう話があるんですが、それならそれで、現われた右腕が普通の服の袖をつけてるのはやめて欲しかった。

まあ、巣鴨プリズンの跡地は池袋サンシャインなので、巣鴨プリズンの跡地に立っている家とかのネタには出来なかったんでしょうけど。

『おつけものさん』

女子高生からの投稿映像。ちょっとした遊び心で「コックリさん」のような遊び「おつけものさん」をしている最中、ルールを破ってしまい…。

公式より。

痴漢されて落ち込んでる友人のために『おつけものさん』で懲らしめてやろうとする女子高生たち。

儀式の最中は喋っちゃいけないというルールらしいんですが、ひとりが驚いて手を放して悲鳴を上げてしまいます。

その直後、手を放した子の肩口に黒い女性の姿が映ります。

もう怖いとかそんな事よりも、そんなリスクの高いおまじないをするなら、

ちゃんと説明をしてからやれよ

と思います。こっくりさんの場合、コインから手を放したら霊が帰らないというルールなので、やめたら大概全員が呪われます。

この『おつけものさん』の場合、声を出した最初のひとりだけが呪われる設定なのか、あとのふたりも余裕でやめたまま終了です。

本人たちは遊びだからと言っているので、余裕なのかもしれませんが、こっくりさんばりに信じられているとしたら、呪いたい相手と一緒にやって、どうすると終わりなのか言わなければ、ほぼ確実に呪えます。

その日はなんとも無かったんですが、声を出してしまった子は少しずつおかしくなって、『おつけものさん』にとられるようなことを言い残して、引き籠もり始めてしまったそう。

製作が彼女に直接会うと、彼女はノートに意味不明な書き込みを続け、『おつけものさん』を知らないと言います。

人格が変わったということもありますが、よく見ると利き手も変わっていて、何かあったのは推測出来るんですが、結局のところ真相は不明です。

前述の黒い女性を投稿者も気づかなかったものとして紹介されますが、

思いっきり映っているのに気付かないとかどれだけ節穴なんだ

という動画が最近多過ぎると思います。

『忘れられた人々』

TVの取材カメラが捉えた映像。深夜張り込み中、電源を落したはずのカメラが勝手に録画をスタートさせ、とんでもないモノを捉えていたー!

公式より。

政治家の不正献金を取材していて、山荘に向かっている途中、人が通ったといって運転手が車を止めます。

その後、深夜の張り込みで、動きもなさそうなのでカメラの電源を切り、仮眠をとることに。

しばらくして、カメラの電源が勝手に入り、車が揺れ始めます。

取材に来たふたりが目を覚まし、窓の外に目を凝らすと、たくさんの目が窓いっぱいに映って終了。

怖いというよりは、蓮画像的な気持ち悪さです。

山荘は元々精神病院だったらしく、目はその患者たちの霊ではということなんですが、そんなところで不正献金の取引をしている政治家たちも図太いですね。

『除霊』

オカルト雑誌の取材中、霊媒師が相談者の話を聞いていると、何者からの力によって、霊媒師が吹き飛ばされてしまう。騒然となった現場は…。

公式より。

平安時代から続く血筋だと自慢する妙に饒舌な除霊師が、相談者を除霊するのに密着するという企画。

除霊師が除霊を始めると、30分で煙のようなものが相談者の身体から出始めるんですが、その直後から除霊師が苦しみ始めます。

そして、ぼんやりした感じで立ち位置を変えてから壁まで吹っ飛んで、血を吹いてます。

撮影者が振り返ると、さっきまでバリウムだか、歯磨き粉だかを吐いていた相談者が立ち上がり、邪魔をするな的なことを叫びながら襲いかかってきて終了。

その後、相談者は意識不明。除霊師は外傷もないのに内臓が潰れていたそうです。というか、外傷ないと言っても、壁に叩きつけられてるんですけどね。

説明がないと除霊師が口先だけのインチキでやられたように思いますが、専門家の話では霊が強力過ぎて、若い除霊師も本物だが経験が無さ過ぎたせいとのことでした。

どうでもいいですが、モザイクがかかった霊媒師が笑い飯の西田幸治似で笑えます。

『人形の呪縛』

TVの企画番組で、お蔵入りになってしまった映像。

母子の久しぶりの再会のはずだったのだが、娘はあるものを見て、態度を一変させる。

公式より。

なんかサブタイトル史上稀にみるよくわからない動画。

レポーターが母親がいきなり一人暮らしの娘を訪れて、母親に持ってきてもらった玩具を見せて懐かしむという企画。

はじめは喜んでいた娘ですが、手作りっぽい人形を見た途端怯え始めます。

あまりの動揺振りに撮影を中断し、落ち着かせているとカッターを持って再登場。

「ごめんなさい」と泣きながら、レポーターの目を刺し、母親を刺し殺します。

別にいいんですが、カッターって切るもので刺すようには出来てないので刺し殺すってなかなかです。

そして、何故かカメラを奪った後、飛び降りて死亡します。飛び降りて潰れた顔を映す辺りお約束ですね。

後日聞いた話だと、死亡した娘は中学時代にいじめを行っていて、そのいじめに加わっていた友人たちも自殺しているらしい。

そのいじめられていた子が持っていた人形と、今回、自殺した娘の母親が持ってきた人形が同じかもしれないんですが、撮影後、人形がどこかに行ってしまったので確かめられなかったとのこと。

ショッキングなシーンを見せずに、映像見せればよくね? という野暮なツッコミだけ入れておきます。

オススメ度(10段階)……★★★
(【封印映像】シリーズって連続リリースの最後の巻はいつも出涸らし感が酷い)

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