【シティ・オブ・ザ・デッド】


世界一危険なエリア、サウスセントラル。その地を巡る2大ギャングが雌雄を決しようとしていた。しかしそこに謎の隕石が落下。被爆した浮浪者たちが次々とゾンビ化し、ギャング達に襲い掛かる! 2大ギャング達はお互いの戦いをやめ、一丸となってゾンビ達に立ち向かうが・・・。

公式より。

オープニングの隕石のしょぼさから、かなりやばい臭いを感じたんですが、なんとなく見続けられました。

ただ、見続けられる程度には面白いんですが、各登場人物の言動があまりにもデタラメなため、感情移入はしにくいことこの上ないです。

前述の通り、オープニングで隕石が落ちると、川辺で終末思想を唱えていたホームレスがアンデッド化。とても被爆したように見えませんが、被爆したらしいです。

主役となるギャングたちはギャングたちで、ひとりが時間を勘違いしたおかげで取引相手のところで鉢合わせ。とは言っても、どっちも4人ずつなので大した人数じゃありません。

しかも、ひとりは無理やりついてきた妹で、車で見張りさせられているだけ。

取引現場となっている工場の周囲ではギャングたちを一網打尽にするために警官たちが突入しようとしたところ、アンデッドとなったホームレスたちが襲撃。

警官たちは善戦しそうでしたが、あっさり壊滅。タフガイなおっさんと、若い警官だけが逃亡。しかし、逃げ切れなかったからといって、何故か工場に突入してみたり。

その際。ゾンビを倒そうとしていた人物を思いっきり撥ね殺してミンチに。警官のくせに人間殺してもマズイとすら思ってません。

【ザ・ホード 死霊の大群】では刑事たちとギャングが生き残るために協力しますが、この作品では心底バカな銃を持ったジャイアンがいるため、協力どころかジリ貧になっていきます。

バカに銃を持たせちゃいけません。

タイトルの【シティ・オブ・ザ・デッド】というタイトルも、都市という意味ではなく、どうやら【シティ・オブ・ゴッド】をパロっただけのようです。街を逃げ回るどころか、工場の敷地からほとんど出ません。

ゴアシーンと呼べそうなのは2シーンだけ。ギャングたちと合流するお天気おじさんの妻が襲われるシーンと、メインキャラのひとりの殺され方くらい。妻の方はたいしたことないですが、メインキャラの方は、あの死に方は嫌だなあという感じ。

正直、ホラーとはいえ、他人を助けるのがバカバカしくなる映画というのも珍しいと思います。

オススメ度(10段階)……★★★★
(悪くはないけど、勧めない)

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1件のコメント

  1. ら氏 より:

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    なるほど…こりゃスルー余裕ですな。
    最近ゾンビたんとぱったり音信不通状態、ダメダメ!こんなんじゃいけないわ、ら氏。
    一刻も早く彼らの腐臭を感じるのだ。
    ってことで、何か良さそうなゾンビ映画を漁ってきますノシ

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