【×ゲーム(バツゲーム)】


小学校時代に行われていたいじめ、“×ゲーム”。それは、赤いブリキ箱にいじめの内容を書いたクジを入れ、クジを引いては書かれたことを実行するというものだった。12年後、“×ゲーム”が行われていた小学校の教師が突如自殺。他殺ではないかと考えた当時の生徒、英明(荒木宏文)は、12年前のいじめられっ子を疑い始める。

シネマトゥデイより。

山田悠介の作品は、基本原作未読で、コミカライズされたものはほとんど読んでるという状態で視聴。

こんなものかなという感じ。普通に楽しめるんですが、なんとなくコミックの方が面白かったというか、ホラーサスペンスっぽかった印象。

展開自体は主人公とヒロインが拉致されて、いじめっ子だったふたりと一緒に何故か『×ゲーム』という名の過酷な罰を受けさせられるというもの。

ただ、『罰ゲーム』と言えばかわいいですが、子供の頃のいじめとは

罰のレベルが桁違いにグレードアップ。

画鋲に座らせられた罰は太い釘に、牛乳一気飲みにしても漏斗を使って常軌を逸した量だったり、給食の刑にいたってはウジご飯です。

子供の頃の『×ゲーム』は12種類だったんですが、大人の『×ゲーム』には禁断の13種類目『死刑』まで。

見張りはスタンロッドを持った覆面男たちなので、抵抗しようと思えばなんとかなりそうな気もするんですが、元いじめっ子のひとりが頭おかしくなってるので、うまくいかず。

この頭おかしいいじめっ子、やたら率先して『×ゲーム』を実行していきます。スタンロッドを何度も受けたせいでおかしくなってるようですが、事前に他の『×ゲーム』に参加させられたわけでもないのに、ちょっと反応がおかしいんじゃないかと思います。

時間内に『×ゲーム』を成功出来ないと、真っ暗になり、誰かが『×』の焼印を押されるのでみんな必死。なぜか主人公だけは焼印を押されないんですけどね。

もっとも、ゲームの残酷さはさほど重要ではなく、人間追い込まれると言動が醜くなるというのが映画版のメインなので、その辺が意外とどうでも良くなってきます。

むしろ気になるのは『×ゲーム』が行われる際に挿まれるアニメーションのふざけ具合が受け付けるかどうか。

個人的にはふざけてるからこその怖さを感じるんですが、雰囲気ぶち壊しと感じる人もいるっぽい。

【バトルロワイアル】で宮村優子が演じたルール説明のお姉さんのように明るいテンションというのではなく、適当な感じなので仕方ないですけどね。

キャストがD-BOYSから荒木宏文と三上真史、AKBから菊池あやかと仲川遥香が出てるんですが、パッとしないため、誰得なのか疑問な感じでした。

酷くはないけど、あまり突出した特徴もないため、話題にならなかったのもしょうがないのかという作品。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(ティーンズ向けと考えれば、これくらいでも普通)

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2件のコメント

  1. hamu より:

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    ;これ、友達が小説読んでて見せてもらいました!
    結構グロイシーンがあったのを覚えています(゚ー゚

  2. enta_mattari より:

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    >hamuさん
    コメントありがとうございます。
    原作未読で漫画から入ったんですが、
    あそこまでグロくなかったような気が。
    映画版はグロいというより気持ち悪い
    かもしれません。

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