【青鬼 ver.2.0】

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ひろし(中川大志)と杏奈(平祐奈)は、いじめが原因で不登校を続ける同級生シュンの家を訪ねることにする。

だが、二人はその途中で不思議な模様のチョウに誘われるように、怪物が出現するといううわさの“ジェイルハウス”に引き寄せられる。

同じころ、シュンの不登校の元凶である卓郎(松島庄汰)たち三人も肝試しの実況動画制作のため屋敷に入っていく。

シネマトゥデイより。

探索系ホラーゲームの【青鬼】を元に作られた映画【青鬼】の第2弾。第2弾と言っても、続編ではないので、話につながりはありません。

というか、バージョンアップという名のリブート作品と思った方が納得しやすいと思います。

そのため、同名のキャラクターも、基本設定はだいたい同じですが、キャストも別人で、流れも当然違うので注意。

結論から言うと、前作より面白いと思う反面、多分それはゲームを知っているか、前作を見ているからという印象。

見てないと説明がほとんどなく状況が始まるので、わけがわからないかもしれません。

まあ、現実にある家と、ゲームの中の家がリンクして、中に入った人物が謎の生物に追いかけられるだけなので、意味がわからなくても問題ないんですけどね。

今回はファンにはおなじみの

『ハンペン』こと『フワッティー』が登場

するし、ひろしが相変わらず変態に興味津々なので、ゲーム中に起こるある人物の変身シーンに期待したんですが、ありませんでした。

あれがないと、青鬼の正体が想像も出来ないので、本当にただの謎な生物なんですけどね。

また、大きく違う部分として、キャストの順番からすると、前作の主人公がシュンだったのに対し、本作はあまり目立たなかったひろしが主人公らしい。

あんまりそんな感じがしませんでしたが、シュンはひきこもり化して杏奈とイチャイチャしているだけで、『ジェイルハウス』に来ないのでそんなものなのかもしれません。

他のキャストもフルチェンジしたため、卓郎はノベライズばりのイケメンになった代わりに根が良い奴に、美香は完全に空気、たけしは何か嫌な奴になってました。

全体的にノベライズ版のキャラクターに近づいていると思います。

結局、リブートした結果、シュンと仲が良いため、ゲームをプレイしたことのあるひろしと、相変わらずいじめっ子の卓郎がふたりで脱出を目指すことに。

よく美香を見捨てた卓郎と一緒に協力する気になれるよなって思いますが、現実がゲームとリンクしていることを案外あっさりと受け入れられるゲーム脳なふたりなので、普通なことなのかもしれませんね。

今回は明確に笑いをとりにきているシーンもあることで、展開に幅があるんですが、逆に怖さは半減以下。

全体的にネット大好きな人たち向けに作られた作品という気がしなくもないです。

ただのホラー好きだと正直面白くないように思います。CGは悪くないのに、チープ感が半端ないし。それが売りでもあるんですけどね。

【青鬼】ファンなら『フワッティー』のくだりのためだけに見るのもいいかも。

ネタバレになるので書けないツッコミどころが多い作品でした。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(悪くはないんですが、勧めるかと言ったら微妙。)

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