【ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔】

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ミドル・アースでは闇の勢力がますます力を増大させている。そんな中、離ればなれとなってしまった旅の仲間たちは三方に分かれたまま旅を続けるのだった。2人だけで滅びの山を目指していたフロドとサム。そんな彼らの後を怪しげな人影が付け回す…。サルマンの手下に連れ去られたメリーとピピンは隙を見つけて逃げ出し、幻想的なファンゴルンの森でエント族の長老“木の髭”と出会う…。一方、アラゴルン、レゴラス、ギムリの3人は、メリーとピピンを追う途中で、国王がサルマンの呪いに苦しめられているローハン王国へとやって来る…。

allcinema ONLINEより。

【ロード・オブ・ザ・リング】3部作の中間作。前作のクライマックスで散り散りになってしまった『旅の仲間』。

フロド&サム、ピピン&メリー、アラゴルン&レゴラス&ギムリというチーム分け。

フロドたちは『指輪』破壊のために滅びの山へ、ピピンたちは怪物たちに拉致され、アラゴルンたちはサウロンとサルマンとの戦いに備えることに。ただし、お互いがどうなっているのか全然わかりません。

原作である【指輪物語】自体がRPGの元ネタにされることが多かったんですが、昔のRPGって1村人が実は勇者の血筋で魔王と戦うことになるっていうパターンが多かったと思います。

場合によってはドラゴンクエストのように勇者が突出して強く、10000匹の怪物相手でもひとりで倒すなんていうのもありますが、基本的には少しずつ戦いの規模が大きくなっていくのが一般的ではないでしょうか?

小説とかの英雄譚でも似たような感じだと思いますが。

この【ロード・オブ・ザ・リング】でもそれは一緒で、立候補したたった9人だった『旅の仲間』ですが、散り散りになった先で新たな助けを得て、大きな存在になっていきます。

戦いの規模にいたっては、砦での攻防戦を行う戦のレベルにまで発展。前作でガンダルフと魔法使いバトルを繰り広げたサルマンの軍勢と戦う事に。

人間、エルフ、ドワーフたちは過去の確執からなかなか一つにまとまることが出来ず、アラゴルンが奔走する羽目になるんですが、どこに行っても文句を言われ、まるで中間管理職のようです。

その間、主人公のフロドとサムは、道案内させている昔の『指輪』所有者のゴラムと「旦那(フロド)はいいシト、デブ(サム)は嘘つき」、サム怒る、フロドがなだめる、はじめに戻るの繰り返しばかりしています。ちなみにその流れ、3作目まで続きます。

戦いの影に隠れてしまうので、主人公たちの印象かなり薄いです。

第2作で本当に活躍するのはピピンとメリーたちなんですが、ネタバレにしかならないので控えます。

ネタバレと言えば、あえてネタバレしますが、ガンダルフが別の存在となって復活。その際に前作の状況からどうやって助かったのかが語られるんですが、これが酷い。

ダメという意味の酷いではなく、老人の魔法使いが巨大で仲間たちがいても逃げるしかなかった怪物とタイマン張って勝利したという内容。本当にこの

じいさんだけは無茶し過ぎ

です。ちなみにガンダルフって3作目まで見ても、とても賢者とは思えない武闘派振りを見せてくれるので、魔法使いに対するイメージが変わるかもしれません。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★★
(本作は冒険ものというより戦記もの)

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