フィアンセにフラれたキャリアウーマン、ジョイ(キャメロン・ディアス)は親友とともにラスベガスへ。
そこで意気投合したジャック(アシュトン・カッチャー)と、いつの間にか結婚してしまう。
正気に戻った2人は結婚を無効にしようとするが、そんな中カジノで300万ドルを稼ぎ、互いに大金の所有権を主張することに……。
シネマトゥデイより。
酔っ払ってした結婚も解消出来ず、カジノで当たった大金も結婚が解消されるまでお預け。
その結婚を解消する条件も、結婚生活を成立させるように努力して、本当にダメだったらというメチャクチャなもの。
お互い相手が自分から結婚を解消するようにし向け、相手に嫌がらせをしていくが、そんな生活を続けていくうち、相手のことがわかり始める。
やがて、お互い相手を必要としていることに気づくのだが……。
ラブコメの女王と化しているキャメロン・ディアスがアシュトン・キャッチャーと見せる掛け合いは、さすがにベテランとしての域に達しています。
でも、個人的にツボにはまったのは、軽く下ネタになるのかもしれませんが、ジョイが勤める事務所のボスのパーティのシーン。
持ち前の人当たりの良さで、ボスにまで無礼講な態度をとるジャック。
それにやり返すボス。
その
掛け合いがいかにもアメリカっぽい
感じで面白い。
多分、日本だと無礼講と言いつつも、結局は気を使う羽目になりますからね。
元気がない時に見ると良い映画です。
オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(エンディングもちゃんと観ましょう)
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