【スタンド・バイ・ミー】

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作家のゴーディは弁護士の刺殺事件の新聞記事に目を止める。弁護士の名前はクリス・チャンバース。旧友の名前だった。

12歳の頃のゴーディは小学校を卒業以来、3人の仲間と行動をともにしていた。

オレゴン州のキャッスルロックという小さな町で、木の上に組み立てた小屋に集まっては、それぞれが抱える問題を紛らわせる毎日。

そんなある日、仲間のひとりバーンが行方不明になった少年が、列車にはねられ、死体が野ざらしになっているというのである。

死体を見つければ英雄になれると思った少年たちは、出たことのないキャッスルロックの外へ冒険に出るのだった。

青春映画の名作として名高い作品で、スティーブン・キングが原作。ホラー作家としてのイメージが強いキングですが、実はホラー以外の作品の方が評価が高かったりします。

この映画の特徴として、

子供の頃に観た場合と、大人になって
観た場合で印象がまるで変わること

にあると思う。

子供の頃だと、少年時代の秘密基地を共有することの一体感や、少しずつ行動範囲が広がることの楽しさが、RPGのように自分が冒険しているような気分にさせられます。

それが大人になると、まるで語り手である大人になったゴーディの目線で、遠き日の思い出として楽しむことになります。

1本の映画を同じ人が観ているにもかかわらず、ほぼ強制的に視点が変わるというのは珍しい気がします。

また、刺殺された弁護士のクリスの少年時代をいまは亡きリバー・フェニックス、不良グループのメンバーとしてキーファー・サザーランドが出ています。

2005年にDVD化された際には当時のキャストやスタッフがインタビューに答えていて、既に亡くなっていたリバー・フェニックスについて語っていました。

余談ですが、スタンド・バイ・ミーをパロディやオマージュにした作品も多く、個人的には浅野忠信主演の【鈍獣】もこの作品のオマージュなんじゃないかと思います。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★★
(やや重い話なので、好みの違う人同士では観ない方がいいかも)



↑予告編

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4件のコメント

  1. SECRET: 0
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    印象的な作品でしたね^^
    あの可愛らしいゴーディが大人になると
    リチャード・ドレイファスになっちゃうのねと
    容姿が似てる人物を使うアメリカ映画にしては
    珍しいキャスティングだなぁと思ったことを
    思い出しました^^;

  2. SECRET: 0
    PASS:
    最後にリバー・フェニックスを刺し殺した奴が、ショーシャンクでティム・ロビンスの奥さんを殺した奴だって、どこかで聞いたことがあるような…
    とスティーブン・キングトリビアでした(笑)

  3. SECRET: 0
    PASS:
    >かっちんさん
    コメントありがとうございます。
    >あの可愛らしいゴーディが大人になると
    >リチャード・ドレイファスになっちゃうのねと
    しっ!w
    それは内緒ですww
    それにしても、この頃の映画は音楽で
    雰囲気わかっていいですよね

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