【神童】

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主演の成海璃子ちゃんが大好きな【ハチミツとクローバー】のドラマにも出てるため視聴。ちなみに自分としては、成海璃子ちゃんを今年のポスト新垣結衣だと思ってイチオシしてます。ただ、この作品を観た後に【ハチミツとクローバー】を観ると違和感があるかも。

もうひとりの主役も松山ケンイチなので、話題にならなかったとはいえ、よくあるアイドルドラマとは一線を画しているレベルだと思います。

そんな【神童】のあらすじ。

音大を目指して浪人中のワオ(和音)は、感情表現が苦手な少女うたとひょんなことで出会ったのだが、後日予想もしない形で再会することになる。ワオが隣家とピアノの音のことでもめている現場に出くわした少女うたは、ワオの部屋に勝手に上がりこむと、ピアノを奏で始める。その音色はワオのものとは比べ物にならず、喧嘩をしていたはずのふたりもいつの間にか手を止めていた。

うたは愚直なまでにピアノに打ち込むワオに好意を抱き、彼の実家である青果店に入り浸るようになる。神童と呼ばれ続けるうたにとってワオの部屋にいる間は、特別扱いされたり、ピアノの練習をする必要がなく、普通の女の子でいられる時間だったからかもしれない。

ワオも元々才能がないわけではなく、音感に関しては人並み以上の才能を持っていた。ただ、それを技術的に表現することが下手だったため、才能を活かしきることが出来なかったのである。

ふたりはお互いにないものを相手から受け取りながら、成長をしていくのだが……。

だらだらとブログを書いている身としても、やっぱり伝えたいことを文章にした際に表現しきれてないなって思うことが多々あります。まあ、ブログに限らないんですが、相手に何かを伝えたいと思う時に、とりあえず伝わればいいと思うときと、うまく伝えたいと思うことが誰しもあると思うんですよ。

たとえば、相手に感謝の言葉を告げる際、ただ「ありがとう」って言うのと、「いつも○○してくれてありがとう」や、「サンキュ!」って言うのだと全然印象が違うと思うんですよね。

今回のこの作品も、作品紹介としては相手への感情表現をテーマに書くのが一番良いと思うんですよ。実際、作品中ではうたにちょっかいを出す同級生が、本当はうたが好きなんだろうなっていう感じだったり、うたのお母さんが父親を早くに亡くしたことで、うたにはピアニストとして幸せになって欲しいものの、どうしていいのか本人も苦悩しているっぽいと感じたり。

もちろん、ワオの方もやさしい両親が何も言わないけど、ワオが好きに出来るように見守ってくれていたり、同級生に好意を抱かれてみたりと人の人に対する思いに満たされています。

その最たるものがうたのワオへの憧れ、ワオのうたを大事に思う気持ちなんでしょうね。本当に自分がそんな気持ちを持てればと憧れてしまいます。

今年はそんな出会いがあればいいんですけどね。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(音量に気をつけてなるべく大きい画面で見た方が楽しめそう)

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