【NOEL】

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クリスマスのイルミネーションが美しく飾りつけられたニューヨークに、それぞれに悩みを抱えるローズ(スーザン・サランドン)、ニーナ(ペネロペ・クルス)、マイク(ポール・ウォーカー)がいた。

シネマトゥデイより。

シネマトゥデイのあらすじでは何もわからないクリスマスが舞台のラブファンタジー。

6人の男女を軸にザッピングするような感じで展開していくストーリー。

出版社で働きながら意識障害を患っている母を看病し続け、自分の幸せを諦めてしまっているローズと、母と同じ病院に入院している患者を見舞いに来ているチャールズ。

独占欲と嫉妬心が異常に強い警官のマイクと、マイクにナンパされ、結婚を間近に控えたニーナ。

そのマイクに何故か熱いまなざしを送るカフェで働く老人アーティ。

幼い頃に負ったトラウマのために病院のクリスマスパーティーに参加したがる青年アリゾナ。ちなみに監督本人です。

彼らのストーリーが絡み合い、ささやかな奇跡が起こっていきます。

それぞれが異なる展開のため、ザッピングがあまりにも多いんですが、どれか1つは楽しめるんじゃないかと思います。

個人的には正直、ニーナが他の男と話しているだけで嫉妬するマイクの話は、アーティがマイクと絡んでなければいま一つ。

ニーナにローズが諭すくだりもいまいちローズの状況を踏まえると、なかなか共感しにくい印象。全体をまとめるための組み合わせに感じてしまいました。

監督本人が演じているアリゾナにいたっては、腕を折ってもらってまで入院して、病院のパーティーに参加しようとするほどなのに、孤独過ぎて観ていて辛い。

逆にローズとチャールズ、マイクとアーティのストーリーは心に響くストーリーだと感じました。

ローズとチャールズの話は切ないけど、ファンタジーな美しい話だし、マイクとアーティの話は【世にも奇妙な物語】っぽい話ですが、なんかちょっと哀しさを感じさせます。

クリスマスのラブファンタジーと言えば、美しい幻想的な作品が多いですが、この作品は

『赦し』がテーマになっている

ように感じます。

ピンク色の恋愛ものではないし、高校生や中学生向けではありませんが、大人には一度は観ていただきたい作品でした。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★★★
(場面展開の多さだけが難点)

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2件のコメント

  1. ザッピングの多い作品をいくつか観てたいぶ慣れましたが、まだめまぐるしいものは二回以上観ないとわからないものもあります(汗) 人生物語風のラブストーリーですねえ~これも観たいです

    1. 場面転換が多過ぎると、観づらいし、落ち着かないんですよね。ドタバタした作品なら、それも有りなんでしょうが、感動的な作品であわただしいと、感動しにくいような。

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