【感染列島】


救命救急医の松岡剛(妻夫木聡)のもとに1人の急患が運び込まれた。

患者は、高熱、けいれん、吐血、全身感染を併発する多臓器不全を起こしており、これは人類が初めて遭遇する感染症状であった。

戦場と化した病院にWHOからメディカル・オフィサーの小林栄子(檀れい)が派遣され、わずか半年で感染者が数千万にものぼる恐るべき事態を予測する。

シネマトゥデイより。

謎の感染病によるパニックもので、インフルエンザが流行って、マスクが入手困難になってる頃にDVD化。

露出も多かったにもかかわらず、大して話題にはならなかった作品。

内容的にはパニックの広がる様よりも、その状況に置かれた人たちを描くのがメイン。

他の人のレビューを見ると、リアルに感じるようなんですが、正直言って人間の良い部分しか描かれていない感じでウソっぽい。

現実的には感染が発覚した時点で自暴自棄になったり、感染がバレないようにして、結果感染を広める人間等が絶対出ると思うのですが、出てくるのは基本的に良い子ちゃんばかり。

感染を悲劇として描こうとし過ぎているため、よく比較される【アウトブレイク】のような人間らしさを感じないんですよね。

よく『最後の言葉』である「たとえ明日地球が滅ぼうとも君はりんごの木を植える」という台詞に感動したという感想を見かけるんですが、それすらもルターが言ったと言われている言葉であり、オリジナルでもなんでもない。

以前、ドラマの【僕の生きる道】か何かで小日向文世も言っていたので、どこか聞いた覚えがある台詞と思った人もいるんじゃないかと思います。

ただ、そういったリアルさよりも、性善説に基づいたヒューマンドラマと思って観れば、旬であった妻夫木や壇、その他の役者の演技はうまいので、良い作品だと思います。

オススメ度(10段階)……★★★★★
(多分、連続テレビドラマだったら、もっと面白くなっていたと思います)

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