【蛇にピアス】


蛇のように割れた舌を持つ男アマ(高良健吾)と出会った19歳のルイ(吉高由里子)は、自分とはまったく違う世界に住む彼と付き合いつつ、アマの紹介で知り合った彫り師シバ(ARATA)とも関係を持ち始める。ルイはピアスを開け、背中に入れ墨を彫り身体改造の痛みと快楽に身を委ねる日々を送るが、どこか満たされぬ思いを抱えていた。

シネマトゥデイより。

作品がどうこうとかよりも、

吉高由里子のオッパイ

だけが有名になった気がする作品。現実問題、この作品って日常的に映画を観る層とは乖離し過ぎていて、共感も理解も難しいんじゃないと思います。

洋画で似たような雰囲気の話はあっても、やっぱり認知度がまるで違いますからね。

邦画ではアングラな世界と言っても、せいぜいが不良か、やくざ映画がギリギリだと思う。それ以上になると、どうしても嘘くさく感じてしまいます。

一昔前に比べれば、タトゥーやボディピアス、一般人のドラッグ使用あたりは認知されてますが、人体改造となると異世界でしょう。

その上、蜷川幸雄監督は独特な演出なので、娯楽というより、文学作品のよう。もっとも、こんな作品を20歳で書き上げた原作の金原ひとみも凄いですけどね。

ただ、この映画を観てアングラな世界を目指すのはやめた方がいいと思う。みんな吉高由里子じゃないし、高良健吾でも、ARATAでもないので、生活に不都合が出るだけです。

あくまでも、世の中にはこういう世界もあるのかもしれないと想像するだけにとどめるべき映画。

オススメ度(10段階)……★★★
(つまらないのではなく、オススメが難しい作品)

【蛇にピアス】詳細

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2件のコメント

  1. kitaco より:

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    アングラでしたよね。
    主演3人もよかったのですけれど
    藤原竜也の無駄遣いぶりが印象深いです。
    蜷川幸雄監督は映画になると元気が減ってしまう気が(^^ゞ

  2. enta_mattari より:

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    >kitacoさん
    コメントありがとうございます。
    蜷川幸雄は舞台向きの監督なイメージ
    ありますね。表現に規制あるので、
    蜷川ワールドを表現しきれない印象で。

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