【グーグーだって猫である】

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吉祥寺在住の漫画家、麻子(小泉今日子)が締め切りに追われる中、愛猫のサバが静かに息を引き取る。そのショックで漫画が書けなくなった麻子を、アシスタントのナオミ(上野樹里)たちは心配しながら見守っていた。そんなある日、麻子はペットショップでアメリカンショートヘアの子猫と出会い、グーグーと名付けて一緒に暮らし始める。

シネマトゥデイより。

漫画家ではないけど、こういうペットブログ系のブロガーやタレントっているよなあっていう話。

特に1,2匹の猫飼いで、よくブログに登場させる人って、ペットが死ぬと本当にブログがピタッて止まるので、ショック振りがうかがえますよね。

この主人公の麻子もまさにそんな感じ。小泉今日子の独特な儚げが合っていました。

脇を固めるアシスタント役の上野樹里や森三中はコメディシーンを、謎な自由奔放な青年役の加瀬亮はじれったい感じの恋愛ともつかないシーンを展開。

上野演じるナオミは、将来のことやバンドをやっている彼氏のことで悩んだりもします。

元々原作が大島弓子なんですが、観ていて古い少女漫画のようなイメージが強く、いまどきの恋愛ものが好きだと明らかに物足りない。

多分、当時のマンガを読んでいた30代から40代の女性には受け入れやすいと思いますが、20代の特に前半だとナオミの方に感情移入してしまうため、全体が何かしっくり来ない感じにぼやけそう。

特にいらないというか、意味不明な展開として、バンドをやってる彼氏をめぐって熱くなるナオミとか、随所に差し込まれるマーティ・フリードマン演じる英会話教室の講師とか、楳図かずおのくだりは受け入れにくいし、感情移入が解けてしまいそう。

また、この映画のアピールポイントが猫と小泉今日子の触れ合いと思って借りる人が多いと思うのですが、猫映画のようなシーンはほとんどないので、そういうシーンを期待している人は借りない方が良いでしょう。

邦画のドラマものは差し障りのないものが多いですが、この映画の場合は好きか嫌いかがハッキリと分かれる映画だと思います。

オススメ度(10段階)……★★★★★
(古い少女マンガが好きか、好きな俳優が出ていれば勧められますが、難しいところ)

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2件のコメント

  1. SECRET: 0
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    コメントありがとうございました(*^ー^)ノ
    マイトです♪
    僕もてっきり小泉今日子と猫がメインの映画だと
    思っておりました(汗)

  2. SECRET: 0
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    >都瀬舞人さん
    コメントありがとうございます。
    小泉今日子と猫がメインなのは変わりないんですが、そういうシーンがほとんどないという謎な展開です。
    上野樹里のパートの影響が大き過ぎるんでしょうね。
    仕事が大変そうですが、頑張ってください。

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