バレンタインあたりにオススメな映画。
もっとも、やっぱりなんだかんだ言って、男ってくどいてる時や、付き合い始めでもなければ、恋愛映画を二人で観るのが恥ずかしいという人も少なくないと思います。
むしろ二人で観るのは好きという人もいますがw
また、相手がやきもち焼きだと、恋愛映画を観た後に感想を話して、つい「○○ってかっこいいよね~」なんて言ってしまうと目も当てられません。
逆に無駄にバイオレンス色が強い作品だと、一部を除いた女性陣にはがっかりされるんじゃないかと思います。
別に日常的に観る分には何でもいいでしょうけど、少しでもロマンチックな雰囲気をと思ってる時にギャングモノやホラーはナイと思うんですよね。
結婚式をあげれなかった奥さんが、せめてもの結婚記念日に夕食で何かしたいと思ったら、旦那がおもむろにカップラーメン食べてたみたいなガッカリ振りですw
そういう喜劇めいた悲劇を避けるためにはこういったコメディチックな作品の方がお互いのためなんじゃないかと。
それではざっとあらすじ。
チャーリー・バケットは、貧しい家に父母とその祖父母たちの7人で住んでいる少年で、毎年誕生日に買ってもらえるチョコレートを楽しみにしていました。
そんなチャーリーの誕生日が近づいた頃、世界一有名なチョコレート職人ウィリー・ウォンカのチョコレート工場を見学出来るキャンペーンが行われる。
ウィリー・ウォンカの工場は、ずっと扉が閉ざされており、中に入った者は誰一人としていなかった。
たった5枚のゴールドチケットを引き当てた者だけが、工場をウィリー・ウォンカ本人のガイドで見学できるというのである。
たった5枚しかないチケットを引き当てたチャーリーは、変わり者なウィリーと、工場の秘密を目の当たりにすることになるのだった。
あんまり書くとネタバレしてしまうので書けませんが、序盤から中盤にかけてはツッコミどころ満載な感じのコメディですが、終盤になるとドラマ性が強くなるので、大人でも楽しめます。
オススメ度(10段階)……★★★★★★★★
(元が子供向けなので、ご都合主義なのは大目にみてこの評価)
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