廃校を迫られるポリス・アカデミーを救わんと、あの史上最悪の卒業生達が帰ってきた!
待っていたのは、彼らに負けず劣らず最悪な訓練生で……。
allcinema ONLINEより。
市の財政難でラサール校長の学校か、失態だらけなのに何故か校長となったマウザーの学校が閉鎖されることに。
3作目はちょっとした転換期だったのか、てこ入れされた印象で、
新キャラがやたらと登場
します。
もっとも、ただの新キャラではなく、元からいるキャラクターの関係者というのがミソ。
人間災害製造機のようなファックラーすらものともしない奥さんや、1作目で登場したタックルベリーの義弟に始まり、前作ではギャングだったゼッドが何故か入学。
被害者だったスウィートチャックも入学し、ジャイアンのび太のような関係で、意外といいコンビ。
ちょっと特殊なのがノガタ。日本からの交換留学生なんですが、タチカワから来たはずなんですが、岐阜県大垣市の上石津消防団の法被を寝巻きにしています。
そんな彼は1作目ではマルティンを押し倒したセクシー担当キャラハンの巨乳に一目惚れ。
後日のコメンタリーでは、実はキャラハン役のレスリー・イースターブルックとノガタ役のブライアン・トチは母子で共演したことがあったため、面白かったとか。
でも、そうなるとキャラハンの年齢設定が謎で堪りません。レスリーは配役の際に年齢に怒ったという話があるんですが、もう歳が上なんだか、普通なんだか。
廃校を競う方法は、評定委員会がそれぞれの学校を評価するというもので、ただでさえ濃いキャラクターたちが失敗する中、マウザーたちの妨害が続き、ラサールの学校は崖っぷちに立たされます。
そんな中、ヨットハーバーで強盗事件が発生。お偉いさんが人質になってしまい、ラサール校のメンバーが追いかけることに。
意外と知られていないんですが、実はラサール校長は格闘戦の達人で、校内最強だったりするんですが、その片鱗が見られます。
本作はコメディ度が落ちていますが、ストーリー重視のようなので仕方がないのかも。
オススメ度(10段階)……★★★★★
(それでもシリーズを見続けるには観る必要のある作品)
- 《関連リンク》
- おすすめコメディ映画
- 映画|エンタカフェ
- エンタカフェ
コメント
私もこの映画を見て感動しました…勿論ブログに乗せてます。
10月上旬に見た映画は7本でした。1本目は、「キャタピラ」(若松孝二監督)。二本目は、瞳の奥の秘密」(フアン・ホセ・カンパネラ監督)。三本目は、「ナイト&デイ」(ジェームズ・マンゴールド監督)。四本目は、「スープオペラ」(瀧本智行監督)。五本目は、「死刑台のエレベータ」(緒方明監督)。六本目は、「半次郎」(五十嵐匠監督)。七本目は、「君に届け」(熊澤尚人監督)。
特選映画」の1本に選びますと「君に届け」です。清新な感覚が映像から瑞々しく吹き出して来るようで、見ていて「爽やか」でした。ベスト3ならば、★「君に届け」、★★「ナイト&デイ」、★★★、「死刑台のエレベータ」となるでしょうか。
まだ一度も私のブログを覗いたことがなれば、一度お試し下さい。何か感じたことや疑問があれば、≪コメント欄≫にご投稿いただければ必ずご返事を書きますよ。
>sasuganogyosuiさん
コメントありがとうございます。
>まだ一度も私のブログを覗いたことがなれば、一度お試し下さい。
読者登録してるので、いつも拝見させて
いただいてるんですが、劇場作品が多い
ようなので、コメント出来てないんですよね。