脚本家のチャーリー(デニス・クエイド)は、ハリウッドの大物プロデューサー(グレッグ・キニア)のオフィスに乗り込み、自分の映画企画を何とか売り込もうとしていた。彼がうれしそうにまくしたてる驚きの内容に、経験豊富なプロデューサーは……。一方、ベス(ケイト・ウィンスレット)は、友人の勧めでミスターH(ヒュー・ジャックマン)とのデートに出掛ける。
シネマトゥデイより。
引用しておいてなんですが、上のあらすじから想像する内容ではありません。感想自体、
あんたら、なにやってんだ!(笑)
以外ないです。本当にもうメチャクチャです。海外のスターの有名になってるのに、ぶっ飛んだ仕事に参加する感覚大好きです。
ヒュー・ジャックマンの喉にキン○マ袋がついていて、必死にケイト・ウィンスレットが自分がおかしいのか確認しようとしてみたり。
アンナ・ファリスの恋人がプロポーズをしたら、う○ちをかけてとせがまれる話とか。
リーヴ・シュライバーとナオミ・ワッツのメチャクチャな子育ての話とか。あ、ちなみにリーヴ・シュライバーは聞き馴染少ないかもしれませんが、海外ドラマの【レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー】のドノヴァンです。
『iBabe』という裸の等身大女性型MP3プレイヤーに関する会議で、事故に対する対策をどうするかを話しあってみたり。ひとりの女性だけまともで、リチャード・ギア始め、他の人たちは凄くズレてる変な会議。
個人的におすすめなのは、バットマンの相棒のロビンがお見合いパーティーに行くと、デブのバットマンが邪魔をしに来るストーリー。
スーパーマンに出てきた女記者役でユマ・サーマンが登場するんですが、バットマンでは、ポイズン・アイビーじゃんかという感じです。
スーパーマンがストーカーになってたり、この話はあんまりダイレクトな下ネタよりも、ドタバタコメディっぽいので見やすいかと。
クロエ・グレース・モレッツが出ている話も割とまともで登場人物がバカなだけ。クロエというと、【キック・アス】のヒット・ガールが有名ですが、敵役のレッド・ミスト役だったクリストファー・ミンツ=プラッセも共演しています。
ジェラルド・バトラーが出てくる話は完全に出オチ。そこかよとツッコミを入れたくなります。
ハル・ベリーが登場するのは、普通のデートに飽きたハル・ベリーの提案で、『真実か挑戦か』を始めるんですが、どんどんエスカレートしていく話。
他にも色々な話が収録されているんですが、どれもこれも豪華な俳優陣の無駄遣いです。
まあ、そのギャップが面白いんですけどね。
オススメ度(10段階)……★★★★★★★★★
(日本じゃ絶対作れないタイプの作品)
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