【漫才ギャング】

コンビ結成10年目を迎える売れない漫才コンビでボケとネタ作りを担当する飛夫(佐藤隆太)は、相方から解散を告げられる。

ヤケ酒を飲みトラブルに巻き込まれ留置場に入った彼は、そこで不良の龍平(上地雄輔)に出会う。

龍平と少しずつ会話する中で、彼のツッコミの才能に気付いた飛夫がコンビ結成を申し込むと、意外にも龍平は承諾する。

シネマトゥデイより。

品川庄司の品川ヒロシの監督2作目。

コンビを結成して10年、自分の笑いを信じている飛夫に対し、相棒の石井保が解散を申し出る。

相棒は借金だけが増えていくだけで、将来が見えない状況に耐えきれなくなっていたのだそう。

一時期、M-1人気でお笑い目指す人間増えたし、昔と比べて芸人になる敷居が低くなってきましたが、ほとんどの自称芸人ってこんな感じだと思います。

実際、俳優や声優、タレント同様、バイトしているのはまだましで、それすらできないでパチスロ等のギャンブルや、人には言いにくい仕事をしている人間も少なくありません。友人にたかるだけのとかいますしね。

まれに実家が資産家で、稽古に集中できる人たちもいますが、一握りでしょう。

その後、保の取り立てにやってきた男にのされ、留置場に入れられた飛夫は龍平と出会い、そのツッコミの才能にコンビを申し込む。

龍平は一匹狼のアウトローで、ギャングに目を付けられ、度々問題を起こしていたが、飛夫と出会ったことで、お笑いの面白さに目覚め、ふたりでお笑いコンテストの優勝を目指すことにという展開。

タイトル通り、お笑い芸人とギャングのような男が手を組む作品で、ストーリー展開もお笑い半分、アウトローな世界半分といった印象。

ピース綾部演じる石井保と飛夫のコンビ、飛夫と龍平によるコンビの漫才シーンがあるんですが、ぶっつけ本番の割にはテンポが良く、結構笑えます。

特に佐藤隆太演じる飛夫は、普段はどちらかというと不快なタイプのキャラクターなので、ちょっと予想外。

もちろん、本当の芸人ではないので、それを踏まえての話ですけどね。

ただ、ギャングとのやりとりは本当につまらない。

リーダーの佐山不在で調子に乗ってる新井浩文演じる城川は小物臭しかしないので、千鳥の大悟演じる岩崎とのやりとりの方が面白い。

というより、城川いいとこまったくなしなので、新井にとっては黒歴史になりかねません。

まあ、千鳥の大悟は芸人なのに、2016年の末に不倫報道された際の画像は完全に半グレですけどね。

ところどころ面白いシーンがあるので、一般受けはしやすいと思いますが、純粋な映画好きにはつまらないんじゃないかと。

面白さがどんどん尻すぼみになっていく上、予想通りの展開にしかならないので、持ち直さないし。

例えると、

積み重ねて山に登るんじゃなく、ハードル走してる

感じ。

まあ、おしゃべりクソ野郎の映画なので、こんなものだと思います。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(いや、普通のドラマやB級映画と比べたら面白いと思いますよ)

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