【メジャーリーグ3】


ベテラン・ピッチャーのガスは、最低最悪の球団サウス・キャロライナ・バズの監督を引き受けることになる。選手をひとめ見てダメだと悟ったガスは、元インディアンスの優勝メンバーを呼び寄せることを思いつく。彼らの影響で、選手たちを発奮させ潜在的な能力を開花させようという魂胆だ。だが、集まったかつての仲間は奇人変人ばかりだった。

YAHOO!映画より。

トム・ベレンジャーもいなければ、チャーリー・シーンもいないという謎のシリーズ作品と化したメジャーリーグの3作目。

気づいたら主役が変わっている【ポリスアカデミー】と同じ匂いがします。

まあ、1作目と2作目も主役は違うので、全作主人公が違う作品と思えばいいんですが、さすがに3作目は酷いです。

タイトルが【メジャーリーグ3】なのに、

内容がマイナーリーグ。

一応、対戦相手としてメジャーのチームが出てきますが、何か違うんじゃないかと。

前作から引き続き出ているのは、投手に返球出来ないキャッチャーが、とうとうすべての塁への送球が下手になって続投。もっとも違うチームに移籍してますけどね。

あとは監督のガスの友人として、デニス・ヘイスバート演じる宗教被れのセラノと、石橋演じるタカ・タナカのビー玉コンビ。こっちは途中で合流です。

せめてそういうつながりで出すなら、前2作である程度知られている選手を監督にして欲しかった。そうすると【メジャーリーグ2】でテイラーが監督になったのと被るとかなら、いっそテイラーがマイナーの監督になったという方がわかりやすかったんじゃないかな。

そういえば、宗教被れでなんか変なオーラに目覚めるセラノ。唯一3作全部に出ているんですが、役を演じているデニス・ヘイスバートって【24】でパーマー大統領を演じた役者なんですよね。

とても、若い頃は股間に手を合わせてビー玉ネタとかやってたとか、にわかには信じられません。いまや原発絡みで変な方向に向かっている山本太郎が、昔は「メロリンQ」とか言ってたとは思えないレベルです。

ふたりとも、その時代を知っているといまの真面目な演技や発言を見ても、どうしても苦笑いしてしまいます。

作品自体は相変わらずの安定した笑いで、安心して観れますが、【ポリスアカデミー】同様、安定したことで逆に突き抜けた何かがないのも事実。

傑作じゃなくてもいいから面白い作品を観たい時にはちょうどいいかも。

オススメ度(10段階)……★★★★★
(前2作に比べたら、やっぱり1段階落ちた印象)

blogramのブログランキング

《関連リンク》
おすすめコメディ映画リンク集
映画|エンタカフェ
エンタカフェ


メジャーリーグ3 [DVD]

3件のコメント

  1. SECRET: 0
    PASS:
    >たいむぽっかんさん
    コメントありがとうございます。
    ありましたね、そんな話w
    他の映画みたいにトチ狂って、
    30周年記念リメイクとかやったら
    笑いますけどね。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    映画ファンの映画ブログを応援してます。
    「マネーボール」の後なんで、他の野球映画がかすんできます。これは名作として残る気がします。
    そういえば野球の映画といえば、「ナチュラル」という映画見たことありますか・・・?私は、やきゅにうの名作として相応しい内容と、ずっと思ってます。
    11月の上旬の観賞映画をアップロードします。今月の推奨映画は園子温監督の「恋の罪」でした。あなたはこの映画をどんな風に鑑賞しましたか
    見る前から可也の期待感で観賞しました。がややガックリしました。私には長編ゆえの蛇足のストーリと複雑な登場人物が多すぎるようにも思えました…!いずみの夫で官能小説作家も、殺人事件の担当刑事・和子の不倫関係も、詩人・田村隆一の「言葉なんか覚えなければ好かった…」とくり返される反復のフレーズも蛇足のように見えました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です