【鴨川ホルモー】


二浪した後、念願の京都大学に入学した安倍(山田孝之)は、一目ぼれした早良京子(芦名星)の存在が決め手となり「京大青竜会」というサークルに入部する。安倍はここをレジャーサークルか何かだと思っていた。しかし、実態は京都に千年伝わる競技、“ホルモー”のサークルだった。

シネマトゥデイより。

予告を観て、実際にDVDを観ている最中から思っていたこと。すべては『ゲロンチョリー』か……という感じ。

その『ゲロンチョリー』っていうのは、作中で式神である『オニ』と会話するための言葉『オニ語』のひとつで、ポーズとともに使用します。

ちなみに『ゲロンチョリー』は『潰せ!』の意味で、上級語に『ブリ・ド・ゲロンチョリー(マジ・ぶっ潰せ!)』とかあったり、結構色々と考えてあります。

そんなオニ語を操って、各人100体ずつ、各陣営10人ずつで合計1000体のオニが戦う試合のシーンはなかなかに圧巻。

きっちり描写するシーンでは、かなりアップになるんですが、動きがなめらかで、CGの進歩って凄いよなって思わされます。滑らかさと質感だけで言えば、ピクサーの作品より実写の質感に近い印象。

でも、これCGってことは街中で指示出しながら走っている時とか、何もいないで謎の言葉を叫びながら、謎のリアクションをとっている男たちが走っているということなので、よく考えるとシュールです。

シュールと言えば、、試合中に100体すべてを倒された者は、『ホルモー』と叫びながら倒れ、ペナルティを受けるんですが、主人公の親友が受けるペナルティがシュールで大好きです。

もっとも、個人的には【GSワンダーランド】同様、何故か凡ちゃんカットの栗山千明が堪りません。【バトル・ロワイヤル】や【死国】の頃の綺麗さを知っているだけに、もったいない気がします。

主人公が惹かれる小悪魔・京子役より可愛くない容姿じゃないとダメだったんでしょうが、ちょっと狙い過ぎな感があるし。エンディングで本来の髪型になっていたので、そこでやっぱりいいよなあって思うんですが。

ただ、この作品の難点は主役が山田孝之で、単なる嫌な奴で、特に何もしていなくって、栗山千明演じる凡ちゃんが惚れた理由がよくわからないっていう根本的な部分だと思う。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(邦画って1年に1本くらい良作なコメディが出ますね)

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