【かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~】


「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」 通常版 [Blu-ray]

超名門の私立秀知院学園高等部生徒会会長の白銀御行(平野紫耀)と、大財閥の令嬢で同じく生徒会副会長の四宮かぐや(橋本環奈)は互いのことが好きだったが、二人ともプライドが高く、告白することができずにいた。

やがて自分から告白したら負けだと思い込むようになった二人は、相手に告白させるために権謀術数の限りを尽くす。

シネマトゥデイより。

アニメ化もされている赤坂アカのコミックが原作のこじらせ系ラブコメディの実写化。

学園トップの学力で、容姿も人気がある生徒会長の白銀御行。

ただし、家は貧乏で、バイトにもいそしんでいます。

一方、四宮かぐやは四宮財閥の令嬢で、容姿端麗で文武両道だが、世間知らず。

ふたりともお互いに好意を寄せているにもかかわらず、付き合うにはいたらないでいた。

白銀、かぐやともにプライドが高く、自分から告白したら負けだと思っているため、相手に告白させようとしているという状況。

そのいかに相手に告白させるかの頭脳バトルがキモの作品。

のはずなんですが、この実写映画はその魅力が伝わってこない。

もちろん、コミック、アニメとは違い、2時間程度でアニメで6時間使って描けるくらいの内容を描くのでしょうがない部分はあると思います。

ただ、それを踏まえても、

恋愛頭脳バトルの描写が薄い

上、原作改変してまでいるのかというシーンが多過ぎる。

特にクライマックスの生徒会長選挙なんて、原作とはまったく異なり、クライマックスなのに恋愛頭脳バトルでもなんでもない展開だし。

これならまだアニメの1期同様花火大会で終わらせた方がよかったんじゃないかという印象。

また、原作のエピソードをかいつまんでいるため、ストーリーも改編しているんですが、疑問が残るところ。

原作やアニメだと雨が降っているので車で送ろうとしていたかぐやに気づかず、白銀が風邪を引いたのは自分のせいだと感じ、お見舞いにいく展開があります。

そのお見舞いへの流れが、別のエピソードであるワードがツボにはまってしまうかぐやに白銀が言った言葉にショックを受けたからに変更。

いや、その理由で自分のせいと思えないだろと。

もっとも、一番いらないのは佐藤二郎関連のシーンだと思いますけどね。

佐藤二郎自体は面白い俳優だと思いますが、この作品について言えば、はっきり言って邪魔。

地味に長いシーンとってるし、伏線ということなんでしょうが、その伏線自体が作品自体をつまらなくさせているし。

俳優陣自体は、白銀役の平野紫耀にしろ、かぐや役の橋本環奈にしろ、会計の石上役の佐野優斗にしろ、イメージと合わないと言われてますが、頑張っていると思います。

書記の藤原役の浅川利奈に関しては、頑張り過ぎて変な感じになってますけど。

徳永友一脚本の作品って、【翔んで埼玉】や、【カイジ ファイナルゲーム】もそうですが、作品としては面白いんだけど、原作の面白さとは違う気がします。

映画は映画として別な面白さにするべきって考えもあるんでしょうけど。

オススメ度(10段階)……★★★★★
(コメディとしては笑えるけど、原作ものとしては微妙)

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