【殺人ゲームへの招待】

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1954年、ニュー・イングランドのとある地域にある豪邸で、ディナー・パーティが開かれた。

招かれたゲスト、使用人たちは一癖も二癖もあるメンツで、上院議員の夫を持つピーコック夫人(アイリーン・ブレナン)、ワズワース(ティム・カリー)、腹黒いホワイト夫人(マデリーン・カーン)、精神料医プラム教授(クリストファー・ロイド)、官僚のグリーン氏(マイケル・マッキーン)、マスタード大佐(マーティン・マル)、セクシーでずる賢いスカーレット(レスリー・アン・ウォーレン)、フランス人メイドのイヴェット(コリーン・キャンプ)、パーティーのホストであるボディ氏(リー・ヴィング)である。

その夜、パーティーは緊張の中で開かれると、やがて彼らの秘密が暴かれていき、1人、また1人と参加者が殺されてゆく……。

ボードゲームを実写映画化した作品で、エンディングが3つもあるだけでなく、海外で上映された際は

劇場によってエンディングが違う

という無茶が行われてました。

ゲームを題材にしているのでマルチエンディングなのはアリだとして、自分に合ったエンディングと、合わないエンディングがあるため、合わないエンディングの劇場に行ってしまったら、目も当てられない。

ちなみに日本では再編集されて、3種類のエンディングが観れるようになっていたようです。もちろん、DVDでもすべてのエンディングが観れます。

マルチエンディングとは言っても、謎解きを語るまでの展開はすべて同じなので、ある程度限定されてはいるんですが、誰もが犯人になりえるように撮られています。

よくあるドラマの展開が読めなくって、全員が怪しいとか、怪しくないのが一番怪しいではなく、元から全員うさんくさいというどうしようもなさ。

凄い密室トリックとかもあるわけじゃありません。誰でもが出来るけど、どうやってやったのかという話。

ただ、全体的に重厚なミステリーという雰囲気ではなく、殺人が起こるコメディに近いため、パッケージの雰囲気や、ストーリーを読んだだけの印象とはまるで異なります。

それこそ、日本で撮ったら、三谷幸喜の作品みたいになりそうなレベル。【古畑任三郎】は推理かコメディかって話です。

三谷作品のような狙った笑いではないですけどね。

あんまり深く考えずにぼんやり観れる作品でした。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(最後の真のエンディングが一番ありえそう)

【殺人ゲームへの招待】詳細

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