【シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~】

レシピを舌で記憶する特殊な才能を持つシェフのジャッキー(ミカエル・ユーン)は、レストランをクビになりペンキ塗りの仕事をしていた。一方、三ツ星レストランの有名シェフ、アレクサンドル(ジャン・レノ)は三ツ星存続の危機に陥っていた。そんなある日、老人ホームへ友人に会いに行ったアレクサンドルは、そこで飲んだスープが自分のレシピを再現したものだったことに驚がくする。

シネマトゥデイより。

あらすじでは舌となっていますが、味覚全体が優れているらしく、舌と鼻で食材を当てられるレベルです。

しかも、当てられるだけでなく、再現する能力まで持っている料理対決漫画とかに出てきそうな人物ジャッキーが主人公。

ただ、料理にこだわるあまり、周囲と馴染むことが出来ず、衝突してはクビやトラブルを起こしている様子。開始早々、ポテトばっかり頼まれるような店で、お洒落料理ばかりをメニューにしてクビになります。

もうすぐ子供が生まれるため、とにかく働けとばかりにペンキ塗りの仕事につきますが、初仕事の老人ホームで料理の適当さに口や手を出すジャッキー。

老人たちはいつもの味でないことに不満を垂れますが、結局食べたらしく、絶品の味にジャッキーの味のファンになります。

友人に会いに来たアレクサンドルが勧められたスープを飲むと、それは自分が昔考案したスープの味そのもの。それもそのはずで、ジャッキーが作ったスープはアレクサンドルのレシピだったのです。

自分のレストランの社長の妨害で有能な部下をふたりとも奪われていたアレクサンドルは、ジャッキーをスカウトし、料理を作らせることに。

希望だったシェフになりたいジャッキーと、レストランの星を守りたいアレクサンドルの利害は一致し、ふたりは新しい料理を作ることになります。

しかし、ミシュランの記者はアレクサンドルの作るような伝統的な料理が嫌いで、分子料理のような新しいものが好きらしい。

社長がアレクサンダーの後釜に据えようと連れてきたシリルの方が得意な料理で、顔バレしているふたりはとんでもない変装でシリルの店へ。このくだりは本当にシュールでおかしいです。

結局、その新メニューが出来ればいろんな問題が解決し、大団円を迎えることが出来ますが、失敗すればすべてが台無しになる状況。

かなりオーソドックスな設定に、オーソドックスな展開。料理同様、映画自体も伝統的です。

ただ、観終わってふと、ジャン・レノ演じる

アレクサンダーって何もしてなくね?

という疑問が。ストーリー中のイベント的に何かはしてますが、料理関連のシーンで活躍した記憶がありません。

なんか、某車のCMのドラえもんの姿がフラッシュバックして、ジャッキーが恋人と結婚するために、アレクサンダーを頼ってるだけな関係にも思えます。

明るくなりたい時に観るには良い映画だと思います。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★★
(ここまで定番だと結末が読めるのでつまらないという人もいるでしょうね)

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