【僕らのミライへ逆回転】


街角の古めかしいレンタルビデオ店で働くマイク(モス・デフ)は、旅に出た店長のフレッチャー(ダニー・グローヴァー)から店を任されて大張り切り。

しかし発電所で強い電磁波を浴び、体が磁気化してしまった友人ジェリー(ジャック・ブラック)のせいで、店内の全ビデオの中身が消去されてしまう事態が発生する。

シネマトゥデイより。

内容は知っていて、興味があったものの、タイトルもパッケージもわからず、やっと観れました。

本当にジャック・ブラックの演技は自分内最高ランクです。言ってることはフリーターしながらバンド目指してる兄ちゃんの悪ノリみたいなことなのに、何故かこの人が言うと面白い。

よく同じ事を言っているのに、この人が言うと面白いのに、他の人が言うとつまらない。たとえば、稲川淳二の怪談は怖いのに、普通の人が語るとそうでもないようなもの。かと言って、何でもコメディになるのではなく、シリアスな役も結構演じてるんですよね。

でも、この映画の一番凄いところはパロディを似せる気がないところ。正直、【SCARY MOVIE】のようなメチャクチャなパロディを作るのかと期待していたんですが、よく考えれば素人。そんな機材も技術力もないわけで。本当に適当。

途中、タイトルがズラズラ流れるだけで撮ってるシーンのない作品いっぱいだし。その上、その間も撮影シーンがあって、そのくだらなさがユルユルな印象をさらに植えつけてくれます。

ただ、ストーリーのバックボーンには、貧しい街を開発するための立ち退き問題や、昔のジャズ・ミュージシャンくらいしか心の支えがないなど、切ない部分が垣間見えます。

この辺り、三谷幸喜作品に通じるものがあるので、三谷幸喜作品が好きな人なら楽しめるかも。

オススメ度(10段階)……★★★★★
(ストーリーはベタだけど、好みが分かれるかも)

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