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【ソーセージ・パーティー】

スーパーマーケット「ショップウェル」で、ソーセージのフランクは恋人であるパンのブレンダと結ばれホットドッグになることを夢見るなど、食材たちは人間に買われることを望んでいた。

ある日、ついに一緒にカートに入れられ喜ぶフランクとブレンダだったが、アクシデントが発生し店に取り残されてしまう。

一方、夢がかない購入された食材たちは……。

シネマトゥデイより。

誘われた段階でCGアニメなのに、エログロのB級と聞かされ、予告編を見た限りでは、嫌な予感しかしなかった作品。

結論から言えば、

軽い下ネタが平気なら普通に面白い。

ストーリーは大まかに2つに分かれて進行。

スーパーマーケットに陳列されている商品たちは、客を神、店員を暗黒神、店の外は願いがかなう楽園だと信じています。

そんなある日、客が交換して棚に戻され、外は地獄だと言っていたハニーマスタードが再び買われることに。

カートにはソーセージたちや、グラマーなパン、売れ残りをまぬがれたらしいビデなんかも買われようとしていることに喜んでいます。

しかし、ハニーマスタードが自殺をはかったことでカートは大混乱。

比喩ではなく、【プライベート・ライアン】のノルマンディー上陸シーンとなってしまいます。

過激バージョンの予告編でも流れているシーンですが、【プライベート・ライアン】を観ていたら、よくパロディ化されていると感じるはず。

結局、セットの袋から出てしまったソーセージのフランクとパンのブレンダは、ベーグルのサミーベーグルJrやラバシュのカリームとともに陳列棚を目指そうとします。

その影ではやはり店内に取り残されたビデがフランクとブレンダに逆恨みして、モンスター化して迫っているという状況。

一方、買われていった方はというと、調理のために皮を剥かれたり、茹でられたり、切られたり、裂かれたりともう地獄絵図。

中には生でバリバリ食われてしまうのも。

なんとか逃げ出したソーセージのカールは、フランクに真実をつたえるため、スーパーマーケットを目指すという展開。

もっともカールがハードな状況なのに対して、フランクとブレンダはたまに危険な目にあうものの、タコスのテレサも加わり、イチャコラしたりで余裕が多いんですよね。

必死にフランクを助けようとしているカールがちょっとかわいそう。

全体的にダイレクトな下ネタも少ないし、グロも序盤の調理シーンくらいだよなって思って観ていると、ドラッグ絡みの話が出てきた辺りからきな臭い感じになっていき、CGアニメじゃなかったら、「えっ」てなりそうなシーンもあるので要注意。

エロシーンの方はクライマックスの乱交シーン以外はほとんど口で言ってるだけなので、よほどそういう方面に潔癖か、子供じゃなければ平気だと思います。

もっとも、そういう人たちが観ようと思う映画ではないですけどね。レンタルや配信でよく確認せずに見ちゃったというパターンくらいですかね。

難点としては、詳しい必要はないけど、映画や海外の知識を多少知らないと笑いがわかりにくいかも。

ガムとして出てくるホーキング博士のセリフとか、知らないとなんでガムが車いすとか、セリフが物理学に偏ってるのかとかわからないでしょうし。

多分、日本人が一番わからないのが悪役となるビデ。日本だとウォシュレットで見る単語ですが、海外にはウォシュレットがあまり普及していません。

電源とか、下水の関係だそうですが、便器とは別の設備や、作品中に登場する備え置きの道具が一般的みたい。まあ、女性用の洗う道具だと思ってください。

まあ、そんなのを悪役に選ぶ辺り、下ネタなんでしょうけどね。

思ったより時間が短く感じたので、くだらない下ネタ好きな人なら楽しめると思います。ちなみに六本木での上映では、女性客の比率が高かったです。

入口のスタンディポップと記念撮影してるのもほとんど女性でしたし。

【アイランド】のスーパーマーケット版とかいろいろ書きたいことはあるけど、深く考えずに見て欲しい。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(エンディングロールに入る『最後の真実』は面白いけど、賛否両論かもしれない。)

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【聲の形】予告編動画

漫画版は良作と言っていいくらい面白い作品だったんですが、感情表現があんまりにも難しいので、アニメで良かったと思った作品。

ただ、普通に描くと映画1本では無理な内容なので、どこが使われて、どこが削られるのかが気になります。

もう連載も終わっているので、映画の後にでもコミックスを読むのがオススメ。先だとネタバレしちゃうので。

【劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~】予告編動画

【名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)】予告編動画

【劇場版 境界の彼方 -I’LL BE HERE- 未来篇】

妖夢「境界の彼方」を体内に宿す半妖の神原秋人と、その「境界の彼方」を倒すことのできる唯一の存在である異界士・栗山未来。

秋人と未来は惹かれ合い、一緒に生きていく世界を選択する。

ところが、戦いを終えた未来は記憶を失ってしまう。

秋人は未来の幸せを願うゆえ、未来と関わらないようにするが、そんな秋人の思いとは裏腹に未来は秋人に接近し……。

シネマトゥデイより。

【劇場版 境界の彼方 -I’LL BE HERE- 過去篇】の続き。続編のレビューなので、当然のように前作のネタバレがあります。

前作で、『境界の彼方』を受け入れた秋人。消滅したはずの未来との再会を果たしたものの、彼女は記憶を失っていた。

TVシリーズでは再会シーンで終わっていて、記憶を失っているのがわかるのは前作の劇場版の追加シーンです。

ストーリーはそこから始まるんですが、記憶を失って不安なはずの未来に対し、秋人は冷たくあしらうように。

自分が何者かもわからず、自分を知っているらしい秋人に健気に近づこうとする未来を秋人は避け続けます。

しかし、秋人が未来を避けるのは苦渋の選択で、呪われた血の一族としてではなく、普通の人間として生きるチャンスを得た未来が記憶を取り戻さないようにと願ってのこと。

そのため、未来の前では冷たい態度をとったり、こそこそと逃げ回るんですが、裏では耐え切れずに泣いていたりして、こちらも切ない感じです。

もちろん、それで済むはずがなく、名瀬家が管理している地域で異界士たちが次々と倒される事件が起き、その犯人とおぼしき人物に未来が狙われ、能力のことを思い出してしまうはめに。

ストーリー自体はTVシリーズ、前作以降の後日譚や、明かされなかったことの補完といった内容。

でも、はっきり言ってしまうと、

文字通りの蛇足だった

と思います。劇場版も作品としてはそれなりに面白い作品ではあるんですが、TVシリーズと比べて、掘り下げも浅いし、目新しい発見もありません。

逆にTVシリーズのラストがせっかく余韻を味わうような形で終わっていただけに、ない方が良かった印象でした。

多分、TVシリーズの気になる明かしてほしい部分って、なんで消滅したはずの未来が再会できたのかだと思うんですよね。

でも、結局そこは謎のまま、後日譚でどうなったのかだけを描かれても、劇場でやるほどかという印象の方が強いんじゃないかと。

オススメ度(10段階)……★★★★★
(あってもなくてもいいなら、ない方が良いこともあると思います。)

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