アクション映画」カテゴリーアーカイブ

【Z Inc. ゼット・インク】

感染した者のストレスホルモン濃度を高め、感情と理性のバランスを崩す「ID7ウイルス」が世界中で広がりを見せる。

ある日、高層ビル内にオフィスを構える大手法律事務所勤務の弁護士デレクは、同僚のミスを押し付けられて解雇を言い渡される。

荷物を整理していると、ID7ウイルスが原因でビルが完全に封鎖されてしまう。

凶暴化したウイルス感染者がビル内にあふれかえり、解雇の撤回を求めるデレクは最上階にある社長室に向かうが……。

シネマトゥデイより。

アメリカのゾンビドラマ【ウォーキング・デッド】にグレン役で出演していたスティーヴン・ユァン主演のパニックアクション。

理性のタガが外れてしまうウイルスがビルに流され、法律事務所が入っている高層ビルが封鎖される。

無理やり解雇されたデレクは、封鎖が『ID7ウイルス』のせいだと知ると、上層階にいる幹部たちに解雇の撤回を求めにいくことを決意。

解雇される門前払いした女性に、女性を騙した女幹部をエサに共闘を申し出る。

ふたりは自分たちの行動を『ID7ウイルス』にするため、ウイルスが中和され、ビルの封鎖が解かれる前に復讐へと向かうというストーリー。

みんな理性がぶっ飛んでいるだけなので、思考力はあり、よくあるウイルスもののようにとにかく襲ってくるわけではありません。

割と普通に駆け引きや交渉をしてきます。

ただ、デレクと相棒の女性、ボスとデレクをハメた同僚は、

ウイルスと関係なく割とクレイジーな性格

なので、影響を受けた後はかなりのはっちゃけ振りです。

しかも、どこかのゲームに影響を受けたのか、ビルの上層部に行くにはセキュリティカードが必要で、それぞれのレベルに合わせたカードを手に入れる必要があるというエンタメ設定。

デレクたちはカードを手に入れるため、次々と憎い相手をぶっ殺してはカードを奪っていく展開。

もうウイルスのせいにする気満々のデレクたちは本当に容赦ありません。

とはいえ、あくまでバイオレンスでスプラッターではないので、ゲームのような爽快感で楽しめるかも。

とりあえず、スティーヴン・ユァンのファンにはおすすめ。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(戦いはかなりあっさりしてるので、アクション好きにはつまらないかも。)

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【テラフォーマーズ】

21世紀、地球では猛烈な人口増加が起き、人類は火星への移住を計画する。

まずはコケと古来から地球に生息するある生物を火星へと送り込み、地球化への道を探る。

500年後、移住計画の最終段階としてその生物の駆除のため火星に15人の隊員が派遣されるが、小町小吉(伊藤英明)以外は高額の報酬が目当てで……。

シネマトゥデイより。

【このマンガがすごい!】の男性部門1位に輝いたこともある青年コミックを実写映画化した作品。

公開当時、【超映画批評】で100点中5点を叩き出し、【超映画批評】の著者である前田有一のツイートも話題になりました。

観てない人たちにまでゴミ映画呼ばわりされた作品なんですが、ある条件下のもとならそこまで酷くないかなと思います。

その条件は『原作を読んでいるけど、こだわりはない』、『子供向け特撮が好き』。

この2つに当てはまらないと、楽しめないと思います。

『子供向け特撮が好き』というのは言うまでもなく、最近のMARVEL作品に慣れていると、苦笑いするレベルの映像。

原作通りに映像化するのが難しいのか、豪華なキャストに資金を使い過ぎて、そちらに資金が回らなかったのか、別の理由なのかはわかりません。

ただ、映像化するのが難しいという点については、雨宮慶太作品はすごいことを考えると技術的な問題ではない気がします。

キャラクターデザインがかなりダサく改悪されていて、特に変態は原作からかけ離れていて、何これレベル。。

とはいえ、

子供向け特撮だったらこれくらいがちょうどいいんじゃないか

とも思います。

ですが、致命的なのは『原作を読んでいるけど、こだわりはない』という部分。

原作では乗組員がいろんな国から派遣されていて、それがストーリー展開に影響を与えます。

原作では次のグループが再来するんですが、そこでは完全に代理戦争化するほどなんですけどね。

また、原作では活躍するか、死ぬかする前にキャラクターの掘り下げが描かれるんですが、その辺りもかなり適当な感じ。

小栗旬演じる本田博士のキャラクターがすごく寒くなっているあたりも、三池崇史の悪い部分が出ていました。

三池崇史って原作を改変すると、変なパロディみたいになるので向いてないような気がします。

他にもわけのわからない改変や省略を行っているため、原作を読んでいないと意味がわかりません。

かと言って、原作を読んで面白いと思った場合、映画がかなり酷い出来に感じると思うので、こだわりがあると耐えられないでしょう。

キャストに関しても、伊藤英明と小池栄子のファンくらいしか満足できないかも。

そう考えると、SFアクションファンより、子供向け特撮好き向けの作品ですね。

オススメ度(10段階)……★★★
(ターゲットにする層と、実際の作品のミスマッチが爆死の原因。)

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【キングコング: 髑髏島の巨神】

コンラッド(トム・ヒドルストン)率いる調査遠征隊が、未知の生物を探すべく、神話上の存在とされてきた謎の島に潜入する。

しかし、その島は人間が足を踏み入れるべきではない“髑髏島”だった。

島には骸骨が散乱しており、さらに岩壁には巨大な手の形をした血の跡を目撃する。

そして彼らの前に、神なる存在であるキングコングが出現。

人間は、凶暴なキングコングに立ち向かうすべがなく……。

シネマトゥデイより。

オリジナルの【キングコング】を見たことないなと思って調べてみたら、3度も作られていて、それぞれ設定が違うんですね。

続編や便乗タイトルを合わせたら、もっと多いみたいですし。

本作では、ベトナム戦争からの撤退が宣言された時代、他国に先んじて調査をするため、護衛の部隊を伴い、ある島に向かうことに。

しかし、島に地質調査の名目で爆弾を投下していると、キングコングが出現。次々とヘリを落とし、部隊を壊滅させます。

なんとか生き残ったものの、ヘリはすべて落とされてしまったため、調査隊のメンバーは助けがくるはずの北へ、復讐に燃える護衛部隊のバッカードは部下たちとともに、武器が残っているチャップマンがいる西を目指すことに。

この辺、なんとなく

【JAWS】を連想させる

んですが、軍人であるデッカードはコングへの復讐しか考えておらず、調査隊の責任者ランダは自分の研究欲のため、他人も危険に陥るとわかっていても平気で欺きます。

ランダの何が恐ろしいって、一般的なクズ研究者って自分は危険を犯さず、安全なところで策をめぐらすものですが、自分もろともなので周りに疑われないんですよね。

結局、やっぱりほぼ一般人が解決の道をたどっていくという定番な展開に。

予告編では、【ジュラシックパーク】を彷彿とさせる巨大生物や、危険生物に襲われまくる印象を受けますが、実際はそこまで終始襲われるという印象ではありませんでした。

それなりに襲われるので、期待外れということもないですが。

というのも、途中で出会う島民たちにとってはコングは守り神で、天敵である別の怪物を除けば、戦意がない限り、襲ってこないんですよね。

他の生物も巨大なだけで基本的には普通の生物なので、捕食のためか、なわばりに入ったために襲ってるだけなんでしょうね。

例外がコングの天敵の怪物で、そいつだけは殺すためだけに襲ってくる感じです。

結局のところ、コングと天敵の怪物に、人間が勝手にちょっかいかけて、勝手にやられるだけのストーリー。

天敵の怪物は、【エヴァンゲリオン】に出てきそうなデザインで、スカル・クローラーという名前なんですが、正直、タイトルも【キングコング VS スカル・クローラー】でもよかったんじゃないかと思います。

ちなみに2020年にはゴジラとの対決が予定されています。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(怪獣に追いかけまわされる作品を期待しなければ、わかりやすいし、面白いと思います。)

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【ドクター・ストレンジ】

ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は、天賦の才能を持つ脳外科医として名をはせていたが、ごう慢さが玉にきずだった。

彼は地位も名誉もリッチな生活も手に入れていたが、交通事故によって全てをなくしてしまう。

神の手と崇拝された両手の機能を取り戻すため、高額な治療を繰り返すが……。

シネマトゥデイより。

個人的には【イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密】よりも、ドラマ【SHERLOCK】のシャーロック・ホームズのイメージが強いベネディクト・カンバーバッチ主演。

さすがに【ホビット】のスマウグや、アニメ【シンプソンズ】で【ハリー・ポッター】のスネイプの人という人はいないでしょうけど。

【マーベル・シネマティック・ユニバース】のシリーズ作品でもあり、後々は【アベンジャーズ】等の作品にも絡んでいく予定です。

実際、作品中でもドクター・ストレンジが加わった組織は、アベンジャーズが物理的な脅威に対抗しているように、魔術的な脅威に対抗するために存在することを告げるシーンがありました。

元々、天才脳外科医であったストレンジは、交通事故で精密な動きが出来なくなった両手を元に戻すため、カマー・タージを訪れます。

医者であったストレンジは、当初カマー・タージの主エンシェント・ワンの魔術を手品や催眠術のようなものだと信じなかったんですが、実体験させられ、信じるように。

その後は才能を開花させ、驚くべきスピードで魔術を習得。兄弟子のモルドや、蔵書室の司書であるウォンの想像を超えるほどな様子。

そんなある日、エンシェント・ワンの元弟子でありながら、不老不死を求めて、『ダーク・ディメンション』の支配者ドルマムゥの手先となったカエシリウスの襲撃に巻き込まれるストレンジ。

禁忌の魔術の正体や、カエシリウスの目的、エンシェント・ワンの秘密等が明らかになっていき、ストレンジは最後の戦いにという流れ。

多分、賛否両論あると思うんですが、ストレンジは元医者であり、根本に人を救いたいという思いがあるので、敵を殺さないというのが面白い。

当然、ラストバトルにしても、正直予想の斜め上の展開になるので、ここは本当に好みがわかれると思います。

個人的には面白いと思ったんですが、観終わった感想は、

これってカンフー映画を魔術に置き換えたらこうなった

的な印象でした。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★★
(カンバーバッチって、ピアース・ブロスナンに雰囲気が似てる気がしてきた。)

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【エイリアン:コヴェナント】

宇宙移住計画を遂行するため、コールドスリープ中の男女2,000人を乗せた宇宙船コヴェナント号は、植民地の惑星に向かって宇宙を航行する。

最新型アンドロイドのウォルター(マイケル・ファスベンダー)が船の管理を任されていたが、途中で事故が発生。

乗組員たちは必死で修復作業に取り組み……。

シネマトゥデイより。

この記事は一部、ネタバレを含みます。

【エイリアン】シリーズの元凶を描いた【プロメテウス】の続編。3部作の2作目にあたります。

【プロメテウス】の時代から15年後、宇宙への移住計画のため、航行していた『コヴェナント号』のストーリー。

アクシデントによる事故で船長を失い、新しい船長のもと、謎の通信の発信源である星に移住先を変更する『コヴェナント号』。

ちなみにこの死ぬだけの船長は、クレジットないみたいですが、ジェームズ・フランコだったりします。

その調査のため、降り立った乗組員たちは朽ち果てた宇宙船と、『プロメテウス号』の生き残りだったエリザベス・ショウの痕跡を見つけます。

その過程で、二手に分かれた調査隊それぞれのメンバーのひとりに黒い胞子がとりつき、寄生する。

体調を崩したレドワードとともにカリンは着陸船に戻るが、明らかに様子のおかしいレドワードを見て、ファリスは未知の感染症を疑って隔離するが、結果的に船もろとも爆死。

もう一方の新船長オラムたちの方でもハレットから怪物が現われ、乗組員たちに襲いかかります。

ダニエルズをかばったアンドロイドのウォルターの腕を破壊した怪物を相手に、犠牲を出しながらも戦っているところへ閃光弾が打ち上げられ、怪物は逃亡。

現われたのはウォルターと瓜二つのアンドロイドで、エリザベス・ショウ同様『プロメテウス号』の生き残りだったという展開。

もうしょっぱなからデヴィッドにきな臭い感じしかしないのと、ウォルターと同じ顔というのが厳しい。

特に同じ俳優なのでしょうがないんですが、デヴィッドとウォルターが区別がつかないため、よく見えないシーンだとどっちの言動かわかりづらいんですよね。

それと登場人物たちの夫婦を含めたカップリングの多さ。宇宙飛行士は生存本能を高めるため、夫婦で同一ミッションには参加させないという話を聞いたことがあるため、違和感を感じたんですが、移住だから問題ないんでしょうね。

でも、そのカップリングが別々に行動するため、相関図が把握しづらくなってます。○○で死んだのが誰々の夫で、地上で××してるのが誰々の奥さんだったのかみたいな。

先にそういう描写がないので死んだ後に、そうだったのかと理解する感じです。

ただ、そういった部分を除けば比較的面白い。比較的というのは【プロメテウス】ですらあったエイリアンたちの数の暴力がないのと、【プロメテウス】を観ていないと意味がわからないため。

実際に登場したエイリアンは5体程度で、シリーズ中でも最少の部類。少ないとダメということはないですが、やはり派手さに欠けました。

また、【プロメテウス】を観ていないと、エリザベス・ショウとデヴィッドの関係がわからず、アンドロイドですが、デヴィッドの人となりが理解できないでしょう。

特にデヴィッドの人となりは本作の彼の行動に大きな影響を与えているので、そこを踏まえないとわけがわからない駄作にしか感じないかもしれません。

本作を見ただけでも、彼のこだわりは理解できなくもないですが。

個人的な推測ですが、

【プロメテウス】から始まった3部作のテーマは、『創造』

なんだと思います。人間やエイリアンを作ったエンジニアをはじめ、創造主になりたいという願望を描いている気がします。

すでにタイトルも仮ではありますが決まっている【アウェイクン】では、【プロメテウス】と【エイリアン コヴェナント】の間の出来事が描かれるそうなので、その辺りの経過が描かれるのかも。

個人的に理解できなかったのが、黒い胞子によってエンジニアたちが滅びるんですが、何故か黒い死体というか、像みたいになってます。

【プロメテウス】を見た限りでは、エンジニアからは成長できないとは考えづらいので、大都市レベルの施設にいたエンジニアが滅んだら、大量のエイリアンがいるはずなんですけどね。

乗組員から産まれたの以外いない理由がわかりませんでした。

そういえば、ネットでは黒い胞子が生物を感知してとりつけるのがわからないという意見が散見するみたいですが、個人的には黒い胞子はナノマシンだという印象。

よくエイリアンの成体は機械っぽいと言われるのと合わせて、元々生物兵器として作られたことを考えると、ナノマシンだというのがしっくりくるかなと。

相手の細胞を解析して、変異することも機械だから出来るのかなと思うんですよね。

兵器だから植物には寄生しないという風にもとれるし。

作品自体はオーソドックスな展開なので驚きの展開というほどのことはありませんが、【プロメテウス】を観た上で、映画館で観た方が面白い映画でした。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(登場人物の把握が苦手な人には合わないかも。)

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