【ティンカーベルと月の石】


人間の世界に四季を届ける使命を果たすため、秋の準備に取りかかるティンカー・ベルら妖精たち。ある日、ティンカー・ベルに重大な仕事が言い渡される。その大切な任務、妖精たちの宝物“月の石”を納める“聖なる杖”を作るために、ティンカー・ベルは旅立つことになり……。

シネマトゥデイより。

前作同様、安心して楽しめる作品。本当にディズニー作品は子供だけでなく、一緒に観る大人も楽しめるようになっているという意味でも良い作品作りをしてますね。

相変わらず、わがままな妖精ティンカー・ベルが、風が吹けば桶屋が儲かる的なバタフライ・エフェクトで冒険に出ることになるんですが、冒険より先は正直短いです。

ただ、その過程は本当に面白い。特に『聖なる杖』を作る作業が続き、毎日高いテンションでやってくるボーイフレンドのテレンスに徐々にいらついていくシーン。

結局、それがトラブルの引き金になるんですが、色々と口を出してくるテレンスがうっとおしいと思い、繰り返しの映像の中、ティンクの表情が少しずつ変化していきます。

普通のアニメではヒロインの女の子がふてくされていくシーンなんて、普通は描かれないし、実際にこういう人っているよなあって思うくらいリアル。

案の定、爆発してしまい、大切な石は壊れるは、ボーイフレンドに八つ当たりしてケンカ別れになっちゃうはで、色々と踏んだり蹴ったりです。

でも、本当にこういうOLいるよねっていうくらいいまどきの女の子のようです。とても、ピーターパンと行動をともにして、ピーターのために毒を飲んだキャラとは思えません。

そういえば、集中したり、イライラすると前髪をいじる癖というのは忘れられているっぽいですね。

もちろん、子供向け作品にありがちな教育的なテーマもあり、

「悪いことをしたらごめんなさい、
嬉しいときはありがとう」

と伝えることや、友情の大切さを描いているように思えます。子供には口でいうよりこういう作品に触れさせた方が理解しやすそうですよね。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(劇場や、大画面TVで観た方が良さそうな美しい映像。劇場で観た人も特典のNGシーンは観て欲しい)



↑予告編

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