【STRAY SHEEP】

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終戦後、国民に警察権力を誇示するために、国家をあげて作られた犯罪集団RJ10。栄太郎とRJ10の監視役グランドは、最後の任務を終了して充実感につつまれていた。事務所に辿り着いてみると、先に戻っているはずの仲間たちがいない。違和感を感じつつ、仲間を探す栄太郎に突然一発の銃弾が発砲される…。

「Oricon」データベースより。

特撮系の俳優や、一般的には知られていないけど、気になると言われる女優を起用した印象の強い作品。主演は高野八誠、対抗として辺見えみりと結婚した松田賢二。監督は加納典明の息子加納周典。

なんか予想していた展開と違う。犯罪者集団が別組織に襲われ、一人一人減っていくか、主人公が全員に狙われる展開だと思い観たんですが、序盤からブレブレ。

いきなりミッションは終了していて、奪った現金とともに逃走中。監視役のグランド含め、メンバーは7人なんですが、ひとり口の聞けない男が剣術が得意なのはわかるものの、その他のメンバーは得意の武器とか一切不明。

キャラクター的には主人公の栄太郎、何か特別な関係っぽいグランド、ワイルドな男、口の聞けない剣士、栄太郎に行為を寄せる女、二重人格の女、ミッションより前の集められたシーンくらいしか出てこない女という構成。

一応、それぞれ何かのエキスパートではあるらしいのですが、そういうシーンがないので実力もわかりません。

グランドと栄太郎は車が故障したため、後から遅れて到着すると、先に着いた4人のメンバーが裏切られたと詰め寄ってくるは、盗んだはずの現金は紙切れになっているはという普通なら即撃たれそうな状況。

微妙な駆け引きの末、栄太郎に好意を抱いていた女を人質にして、事情を確認しあうと何故か女が味方に。なんかのシュミレーションRPGのようです。

その後、栄太郎&好意を寄せる女と、ワイルドな男、口の聞けない剣士、二重人格の女たちはお互いを探して戦うんですが、見どころは栄太郎VS剣士くらい。ちなみにグランドはわけがわからず、追われるだけ。

栄太郎VS剣士は結構期待をさせるんですが、二重人格の女は予想通りの最後を迎えるし、ワイルドな男も結構あっさり決着がつきます。

というか、全体的に

おしゃべりが長い。

こういう作品なんだから、言葉じゃなく、拳で語れと言いたくなります。

本当の裏切り者は誰で、真相はどういうことなのかという背景も、二転三転する上、どうやら登場人物たちも思い込んでいるため、真実はわかりません。

低予算映画なのでしょうがないんですが、せめてもう少し派手なアクションシーンがあれば良かったのにと思います。

イケメン特撮俳優好きなら観てもいいのかも。

オススメ度(10段階)……★
(そもそも先に戻った4人を襲った奴らはどうしたのかと)

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