【パニッシャー(2004)】

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裏社会を支配するハワード・セイント(ジョン・トラボルタ)は、最愛の息子ボビー(ジェームズ・カルピネロ)が密輸取引の現場でFBIのおとり捜査に引っかかり、射殺されたことを知る……。

シネマトゥデイより。

急速にマルチメディア化が続いているアメコミ『マーベルコミック』の1つで、

主人公を演じるのは【ミスト】の主人公を演じていたトーマス・ジェーン。順番的には【ミスト】の方が後なので、【ドリームキャッチャー】のヘンリーというべきなのかもしれませんが。

正直、【パニッシャー】のドルフ・ラングレン、【パニッシャー:ウォー・ゾーン】のレイ・スティーヴンソンと比べてしまうと、一回り小さいイメージ。

マーベル作品を始めとしたアメコミというと、マッチョなタフガイや、特殊能力を持ったミュータントが活躍するというイメージが強いですが、この作品の主人公は

本当に普通。

他のヒーローは基本的に悪党でも故意には殺さないですが、このパニッシャーは冷酷に殺しまくるダークヒーロー。

原作では元海兵隊員で、銃や爆弾を自在に使いこなし、白兵戦も超一流なんですが、この作品では片鱗しか見せません。むしろ、何度もピンチというか、やられてます。

多分、この作品を観た人は驚くと思いますが、もしも~だったらを描いたシリーズではヒーロー皆殺しとか無茶します。

後々、五体バラバラにされて死んだと思ったら、『フランケン・キャッスル』として蘇ったり。

ちなみに原作では家族は抗争の流れ弾で死にますが、この作品では明確に生命を狙われた結果、死亡します。

他にも舞台がニューヨークではなく、フロリダに移ったり、元海兵隊ではなく、従軍経験、CTUに在籍していたことのある捜査官になっていたり等、根本的な部分が変更されているのも特徴。

おかげで本来なら続編であるはずの【パニッシャー:ウォー・ゾーン】がつながらなくなり、トーマス・ジェーンは降板してしまったんだとか。

悪役のボスのジョン・トラボルタも味があって良いですが、個人的には必要なのか何ともいえないアパートの住人が拷問を受けてもキャッスルのことを喋らないシーンがかっこいいと思います。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(マーベル作品としてではなく、刑事が復讐するアクションとして観ると面白い)

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